ミュージカリティのレッスン マンボ! | ボールルームの魔法♡社交ダンスオタクの気ままおしゃべり

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社交ダンスについて興味のままにあれこれ書いてます

アメリカンスタイルを中心に
競技、選手やドレス
レッスン、身体のケアなど
気の向くままのおしゃべりです。

ミュージカリティ、
音楽表現というのが
今の自分のテーマになっています。

 

 

テクニックばかりだと
成長が止まるよ、
音楽を感じてそれをダンスに出せと
最近よくオーナーコーチに言われます。

 

 

それを踏まえてというわけではないけれど
身体も気持ちも
テクニックだけでない表現を
求めているのを感じ
レッスンでアメリカンリズムのマンボで
それを教えてもらいました。

 

 

マンボっていうのはチャチャの原形みたいなダンスです。

 

 

チャ・チャの部分がシャッセじゃなくて
一歩踏むだけになります。

 

 

こちら、アメリカのプロTOP5 のマンボ(2019)

 

 

マンボはアメリカンリズムのコンペでは

5曲ぶっとおしの最後に踊るダンス。

 

 

コーチたちに
マンボってどんなニュアンス?
と聞いたところ
「パワフル」「やりきる」

という答えが返ってきました。

 

 

その辺たぶん
インターのジャイブと同じですね

 

 

昨日のプライベートレッスンでは
1234のカウントの他に
どれぐらいもっと音をとれるか
そしてそれをどれだけ
動きに出せるかで
「音楽で遊んでいる」感じを出しましょう」
という指令。

 

 

on 2のカウントで踊るので
最初の1は止まる、待つ、
と初心のときは習います。

 

 

これが日本人には結構難しく
まずこの
234・1のカウントを
ずれずに踊るのに慣れる必要があります。

 

 

そして今回はさらに
いままで止まっていた1の部分で
ボールやヒールで床をタップしたり
上体を好きに動かしたり

ホールドを組んでいる腕を外したり
組んでないのに組んでいる状態をキープして
ターンしていったり

 

 

いや、これ、めちゃくちゃ楽しい!

 

 

いつもテクニックを教わる担当コーチとだと
まだ真面目モードが抜けきらないのだけれど
他のコーチたちとパーティーで
この感覚を爆発させて踊ったら!

 

 

マンボに限らず
スイングもハッスルもバチャータも
ノリノリ~~音譜

 

 

そうすると
相手してくれるコーチたちも
面白がってさらに遊んでくれて
それはそれは充実のパーティータイムでした。