『自分が何に救われるか自分ですら分からない』
絵本作家のヨシタケシンスケ
さんの言葉です
こんにちは、皆さん!
今日は、絵本作家のヨシタケシンスケさんの作品、
「かみはこんなにくちゃくちゃだけど」
についてお話しします。
この絵本は特別な仕掛けが施されていて、
読者が本を読む順番を変えると、
印象がガラリと変わるんです。
両開きで一つのストーリーになっている絵本で、
左から読むとネガティブな感じがして、
夢への努力が必要なように感じられます。
一方、
右から読むとポジティブな気持ちになれるような
作りになっています。
この絵本の素晴らしいところは、
読者が自分なりの順番で読むことで、
その日の気分に合ったメッセージを受け取れるところです。
常に前を見ることの大切さや
ポジティブな感情に囲まれる昨今に対して、
「ネガティブなことを考えても良いじゃないか」
「自分の感情に正直でいいんだ」
という考え方も大切だと気づかせてくれます。
実は、
この絵本は先生の体験から生まれた作品でもあります。
疲れているときに
電車の中で見かけた
イチゴの美しさに
心が軽くなったというエピソードが
背景にあります。
ということを、番組で仰っていました。
まったく思いもよらない感情や視点に触れることで、
新たな発見や気づきがあるんですね。
自分の感情に素直に向き合いつつ、
今の現実を受け止めることも大切だと
感じられるこの絵本は、
ぜひ皆さんにも読んでいただきたい一冊です。
感情のコントラストを楽しむことで、
少しでも前向きな気持ちになれるかもしれませんよ。
是非、心に残る絵本を楽しんでくださいね!
