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Flower / 花(はな) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)
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頭皮の乾燥の原因としては、もともと乾燥しやすいという体質や、ドライヤーの
熱や紫外線などがあげられます。さらに、加齢や頭皮のトラブルなどの要素が
加わると、大量のフケやかゆみが発生します。
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頭皮は、髪におおわれているため見落としがちですが、ドライヤーの熱や紫外線
などが原因で、ダメージを受けやすい部位です。額と頭皮の状態を比較すると、
額に比べて頭皮の方が水分量も皮脂量も少なく、また、男性と比べて女性の方が、
頭皮の水分量・皮脂量ともに少ない傾向にあります。
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頭皮が乾燥すると、毛穴のまわりや頭皮の角質がめくれあがって、カサカサした
状態になったり、炎症を起こして赤くなったりします。
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フケは原因や状態などから、大きく2種類に分けられます。
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皮脂の分泌量が少ない人に見られる、サラサラとした小さなフケです。
これは、加齢、洗髪のしすぎ、シャンプーとの相性などの要因により頭皮が
乾燥して、皮膚の角質がはがれたものです。
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皮脂分泌量の多い人に見られる、しっとりした大きなフケです。
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フケやかゆみは、頭皮が乾燥して、そのバリア機能が低下したところに、皮脂が
分解した物質や、皮脂が酸化した物質の刺激によって発生します。
フケは、頭皮の古い角質がパラパラとはがれ落ちたものです。
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頭皮の古い角質は、頭皮に適量の皮脂がある場合、皮脂と混じり合うことに
よって“垢”になり、洗髪時に取り除かれます。しかし、さまざまな原因に
よって頭皮が乾燥すると、頭をかいたときなどに、古い角質が小片となって
はがれ落ちることがあります。これがいわゆるフケです。
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頭皮が乾燥して水分量が減少すると、刺激に対して過敏に反応しやすくなり、
フケ・かゆみが発生しやすくなります。
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フケ・かゆみの発生には、カビなどの菌も関わっています。カビなどの菌には
頭皮の皮脂を分解する働きがあります。その結果発生した皮脂分解物が刺激と
なって、フケ・かゆみが発生します。
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紫外線は皮脂を酸化させるため、これが地肌に刺激をもたらし、フケ・かゆみが
発生します。
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たとえ良質のシャンプーやコンディショナーを使っていても、お手入れの仕方が
間違っていては、その対策効果は半減されてしまいます。
頭皮の乾燥やフケ、かゆみを防ぐための上手なシャンプーのプロセスを確認して、
毎日のヘアケアに活かしましょう。
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頭皮のヘアケアで大切なことは、洗髪に加えて、しっかり“乾かす”ということです。
髪を濡れたまま放置すると、フケの原因菌(カビなど)が繁殖する原因になり
かねません。髪にダメージを与えないよう正しく乾かして、健康な頭皮を
保ちましょう。