ストリングスアレンジ 収録 | paposのブログ

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もう先週の月曜のことになりますが、ストリングスアレンジの収録に行ってきました。
いやーもうね。非常に楽しかった。。

強行ということで都内某スタジオで21時半開始の編成は2-2-2-1でした。






まずチェロの方が、エンジニアさん曰く、日本で最強のスタジオチェリストだし、他のメンバーも一軍とのことで、僕は非常に運がよかったらしいです…!!

ほぼ初なディレクションということで、始まる直前はめっさ緊張してたんですが、ヴァイオリンのリーダーの方が自分でどんどん進めてくれて、アーティキュレーション等もどんどん提案してくれて、なんというか、初めて見る譜面なのに解釈の早さがすごいと感心するとともに、助かったというかめちゃくちゃやりやすかったというか、とにかく楽しかったですね、えぇ。(ちょっと何言ってるかわからんかもですね滝汗

とりあえず勉強になったのは、強弱のレンジですね。
譜面にはpp~ffくらいまでのレンジで書き込んでたんですが、エンジニアさんに譜面渡した瞬間、「ppなんてないよ(笑)」と。

ポップスだと、ほぼmf~fで、たまにmpがあって、ほんとにココゾ!という時くらいしかffは書かないとのこと。
うへーはずかちー。
まぁだいたいはストリングス以外の他のトラックがうるさいから確かにそうなるかぁと思いました。

案の定、最初にリーダーの方から、この強弱で大丈夫ですかと突っ込まれ、「他トラックのこと考えずに書いてしまったので、そういう気持ちでということで、トラックには埋もれないように弾いてください」と慌てて訂正。

まぁそんなこんなで、収録自体は1時間半ほどで終了。

圧倒的に現場経験無さすぎなのがそろそろけっこうコンプレックスなってきますね、、
これからも仕事的に生楽器収録の機会なんてほとんどないし、なんかなんとかしたいところです、、滝汗滝