毎年開いていたのですが、コロナ禍で中止していた、小説家で精神科医の故なだいなださんの会「なだいなだの学校同窓会」を、4年ぶりに開きます。

7月28日(日)の11時半~、場所は神楽坂のフレンチレストラン。お食事はコースで4000円程度、ワインなど飲み物を入れて5000円以内の予算。多分、約10名くらいです。

もし、「初めてだけど、作家を偲ぶ会ってどんなの?」と興味のお有りの方は、ぜひご連絡くださいませ。なだいなださんのファンばかりなので、1冊くらいはお読みになりますことをお勧めいたしますが。

なだいなださんの本は、『民族という名の宗教』、『権威と権力』、『神、この人間的なもの』『こころの底をのぞいたら』『アルコール中毒』(ご専門)、『娘の学校』続・続々、『おっちょこちょ医』(何度かご一緒に旅して、なださんも私もおっちょこちょいを確認しました)等々、どれもユーモラスで読みやすいご著書が沢山あります。

私は子育て中に『片目の哲学』を読んで以来のファン。路上でバッタリ出会ったときに自己紹介して、雑誌に書いていただくようになり、20年近いお付き合いでした。

 

 

お別れの会を開いて以来、毎年、なださんのご本が好きな方々が集まり、楽しくおしゃべりをする気楽な会です。なださんのご本がお好きな方がいらっしゃいましたら、ぜひ、お気楽に私までお申し込みください。

 

ちょっとオマケをつけておきます。少し前の高知新聞の記事「恩を売る」です。

こちらでお読みください。