放課後ディの未来を勝手に心配する | 診断名ADHD 雨音好の記録

診断名ADHD 雨音好の記録

当時、発達障害を疑っていましたが、検査してくれる
病院はなく、鬱が悪化し
退職。やっと見つけたクリニックで発達障害が判明
ADHDですが、他の発達障害すべて該当します
3年以上かけ母の要介護1をつかみとりましたが急死
ネガティブですが 

年末くらい明るい話しと思ってはいたのてすが

やっぱり気になり。

でも、私のブログには、障がいをもつお子様の子育に頑張っている方が多くて

この話題は、不快なのかもしれないな

と思いながら投稿します。


私のインスタに投稿された広告




そういう記事をみたりフォローしているから
当然こんな広告もきます。

放課後ディは100万人以上の人が必要としていてカバー率は二割以下。

私の住む街にも次々と放課後ディが出来ています。それだけニーズがあるという事ですね。
確かに放課後ディに預かってくれると
少しは長い時間働けたり、買い物を出来たり
自身の気分転換も出来たりしますからね。

ですから沢山出来れば助かる親子さんは
増えますね。

前にも書きましたが心配なのは
介護事業所の二の舞いにならないか?です。

年商7000万は、魅力ですから
福祉関係以外の会社や個人が事業に
参入するのは間違いなしです。

まず心配なのが
スタッフさんの待遇、
介護施設は、今でこそまともな給料になりつつ
ありますが、それは酷いものでしたからね。

実際の求人をスクショしました。 





月 24万

いいお給料ですね。

ただこれは責任者です。


パートさんは



それなりにもらえますね。

ちょっと話を変えて、人員配置ですが


定員10名までは2人以上のスタッフが必要


ミライクスさんからお借りしました。
2人以上とは常勤2人と非常勤1人が必要、
そうなると 
10名のお子様に対して3人のスタッフがいる
ことになります。
それなりに目配りできますね。
でも



責任者は不在でも大丈夫。
さらに同じ事業所さんであれば
別の施設でも働ける。

という事は実質は二名しかいなくていい。
さらに言えば複数の事業所を持つ会社は
兼務させる事ができるから
基準以下の配置でも運営出来る。

こうなると、預ける方にとっては
ちょっと不安材料ですね。

放課後ディも高齢者ディもA型就労施設も
利益を出さないといけません。
当然、利益主義になります。
どうやって利益をだすのか

当然、人件費削減
高齢者介護で低賃金なのは、これが原因。
セミナーとかで儲かると聴いて、事業計画を
立てると人件費を抑えるしかない事がわかり
徹底して人件費を抑制しました。

放課後ディについては、全く知識がないので
変なことを書けませんが
利益を求める以上
人件費削減はあると思います。

2つ目の不安

高齢者施設はコロナの時に大打撃をうけ
沢山の会社が倒産しましたが、それはコロナ前もそうでした。 
A型就労施設もそうですが、
甘い考えで事業に乗り出し倒産、廃業の追い込まれた施設が多数あります。

問題は
そこに通っていた人をどうするの?
高齢者にしても障がい者にしても
環境が変わると不安が強くなる方は
多数いますから、次の通所先が見つかっても
直ぐに安心できない。

放課後ディ
沢山出来れば、当然競争が、うまれます。
質の良いサービスを提供するならば
収益を抑えないといけません。

収益を重視するなら
人件費を抑えるのが楽です。
こらも放課後ディの事を名にも知らないから
よく分からないですが、

高齢者の施設は大量の無資格者を採用しました。もちろん資格がなくても良い人材は
沢山いますね。
ただ人はいいけど知識がない。
これは、あると思います。

こんな記事がありました

高齢者入所施設でも虐待についての報告
虐待の一番の理由ですが
それは

 介護技術によるもの

私には、さっぱり理解出来ません。

放課後ディで働く人の条件
当然ですが管理者クラスは条件があります。
それ以外のスタッフさんは?

こんな時代だから
儲けて少しは楽したい。
私もそう思います。

でも私は
福祉は金儲けに走ってもらいたくない
だから国がきちんとしてほしい。
そう思います。