ダルビッシュは14日、ツインズ戦にメジャー挑戦2度目の先発で9安打2失点の内容で
六回の途中にマウンドを降りた。
ダルビッシュの試合結果は韓国でも話題を集め、
メディアの関連報道では「本当に日本最高の投手？」「名前負けした」等と
厳しい評価が目立った。
6回途中に2死満塁の場面で降板となったダルビッシュは、
其れ迄5四死球と、初登板のマリナーズ戦に続いて制球に安定感がなかった。
ただ、ワシントン監督もバッテリーを組むキャッチャーのナポリも「前回よりよくなって居る」
として成長して居ると評価した。
日本を代表するダルビッシュ投手のメジャーでの動向について、
韓国も大きな関心を寄せて居る。
2回目の試合結果を受け、
同国のメディアは「2回目の登板でも脂汗」「本当に日本最高の投手？
ダルビッシュ2回目も失望」「2回目登板でも期待以下」「年俸に値する活躍はなかった」等と
辛らつな評価が相次いだ。
韓国メディアは初勝利となったマリナーズ戦での投球内容にも言及しつつ、
「初戦の勝利はチームの打線のおかげだった」
「メジャーリーグのデビュー戦で決まりの悪い初勝利を収めた『怪物投手』のダルビッシュが、
シーズン2回目の登板でも名前負けした」「三者凡退で終わった3回を除いては
ずっと不安な投球が続いた」等と、厳しく評した。
一方、ダルビッシュがメジャーリーグで苦戦して居る理由について、
分析したメディアも有る。同メディアはシーズン序盤のダルビッシュの成績は
期待外れだと指摘。苦戦して居る理由について「ストレートのスピードは悪く無いが
制球が問題」「メジャーリーグの公認球、パワーの有る打者等、
（日本と）変わった環境にまだ適応してい無い」「典型的なスロー滑り出しで、
シーズン序盤はいつも苦戦する」等と、複数の理由を上げた。
いろいろと言われると思いますが、
めげずに頑張ってくださいね。