14日は漢検の試験日です。

一応受験生ですので、それなりに焦っています。

 

予想問題もやってみました。

厳しい状況です。

 

 

なので今回の目標点を140点にしました。

合格するとされているのは160点以上ですので

今回は練習ということで次回合格を目指します。

 

 

でも、最近は勉強も楽しくなってきたし、

最後まで力を抜かず、

今週はラストスパートをかけます!!

 

 

 

そんなこんなで勉強中、

私の手が思わず止まってしまったことがありました。

 

 

それは

四字熟語で

「○○忠信」の○○の部分を答える問題でした。

当然わからないので答えを見たら、入るのは「孝悌」(こうてい)でした。

 

覚えるために 孝悌忠信、孝悌忠信……とノートに書き続けていて、

 

「ん? もしやこれって…」

 

 

 

 

 

 

 

里見八犬伝に出てきた

「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」がピンときたのです。

 

 

 

「じん!ぎ!れい!ち!ちゅう!しん!こう!てい!」って歌ってたなあ。

「♪いざとなったら珠を出せ〜」ですよ。

 

 

 

「孝悌忠信」、「忠信孝悌」どちらも四字熟語にあります。

 

 

 

 

 

あまりに感動して

過去へ タイムスリップ開始。

 

早速ググりました。便利な時代だ。

こちら、NHK人形劇の「新八犬伝」です→

 

 

 

1973年から75年の放送なので

これ、わかる人は年齢が一緒くらいですね。

 

 

私は当時3歳〜5歳なので

記憶がギリギリな感じ、ほとんど覚えていませんが、

あの歌の一部分だけ覚えていたんですね〜。

三つ子の魂とはよく言ったものです。

 

 

 

当時はわかるはずもありませんが

いま見るとすごいですね。

子供番組ながら、怨霊とか出てくるし、

けっこう時間もお金もかけて制作している感じです。

 

 

 

夫も見ていたそうです。

歌も知ってました。

この世代はけっこうハマっていたと思います。

 

 

思いがけず記憶が蘇って

楽しかったです。