朝から夕飯ができるまで仕事をして

その日に飲むお酒を買いに行って、

晩酌して

団欒して

いい気持ちに酔っ払って

そのまま居間で寝る。

夜中に目が覚め、歯を磨いて布団に入る。

朝起きてお風呂を追い炊きして入る。

 

 

 

最近の夫の行動、パターン化しているなあ。

ルーティーンと言えばおしゃれな感じに聞こえるが。

 

 

 

 

一連の行動で1つ気になる点が。

家計を守る立場の方はもうお気づきですね?

 

 

そう、

「朝のお風呂の追い炊き」です。

 

いま季節は冬。外は零下です。

 

 

 

いいんですか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいんです!!

 

 

 

 

 

 

そりゃ、私だってモヤモヤしましたよ。

夕方、仕事終わりで入ってくれればいいのに。

家族が続けて入れば家計に優しいよね。

娘も気づいて「なんで朝に入るんだろうね?」と私に聞いてきました。

私も夫を咎めたくて、喉元まで出かかっていました。

 

 

 

 

 

 

でも。

朝風呂は

彼が今日これから1日良いパフォーマンス(仕事)をするため、

リラックスするためには必要なんだ、と。

 

 

半ば強引に、私は考えを変えました。

一切、気にしないことにしました。

 

 

もう、そういうものなのだと思うと、

気持ちがすーっと楽になりました。

 

 

「家計のためにもお風呂は夜に、みんなが続けて入るべき」という

私の「べき論」を捨てたのです。

 

 

 

 

もちろんガス代はかかるけど、

その分は別のところで節約すればいいし、

夫が気持ちよく仕事ができれば、

それが一番、収入に繋がるはず。

 

 

 

そんなわけで

私の中で朝風呂は容認されました。めでたし、めでたし。

 

 

この一連の流れは夫に言ってないので、

夫は何も知らず、

今日も朝起きてすぐ、

追い炊きスイッチを押しているのでした。

 

 

 

 

私も夫も争いごとが嫌いなんで、

こういう感じで20年以上やってます。

たぶん夫も、

私に言いたいことはたくさんあるはずですが、

全部は言っていないと思います。