今朝、姉から電話。

朝早くから珍しい。

 

 

聞くと、小3の娘ちゃんが

学校に行きたくないと言っているそう。

 

 

1学期からグズグズしていたのは前から聞いていて、

そのときは担任と面談したと言っていた。

 

その後、調子がよくなったり悪くなったりを繰り返して今に至る。

 

 

 

 

原因はどうやらその担任の先生。

年配の男の先生(いわゆるベテラン?)で

大声&よく怒るらしく、

娘ちゃんはどうも合わないらしい。

 

 

 

 

3学期になってまた、

ちょっと前から兆候はあったらしく。

 

今朝はついに、玄関で泣いたとのことで、

「休んでいいよ」と言ったけど

本人は「行く」といって出かけたそう。

 

お友達関係や授業は問題ないので

行きたいのだろう。

 

 

 

 

でもここは動かなきゃ、と姉は思い、

「学校に行って話してこようと思う」と私に電話をしてきたのです。

アポをとったのは担任ではなく教頭先生。

 

そうはいっても不安だったらしい。

 

というのも、

「私が行って、いわゆるクレーマーみたいに思われないか」

「一人娘可愛さにうるさい親と思われやしないか」

「チクるわけじゃないけど、担任が悪者にされないか」

 

というようなことを気にしているわけ。

 

 

 

私は姉に伝えました。


先生は選べないし、人間だから合わないことはお互いにある。

「先生と合わない」のは看過できないことで、不登校の原因の一つだとも聞く。

1学期から渋る傾向があったのなら、なおさら。

 

これはクレームではなく、相談をしに行くんだよ、と。

 

 

学校としては些細なことでも情報をくれたほうがいい場合が多い。

ことが大きくなる前に問題を潰しておくことができるからだ。

むしろ何も言えない雰囲気の学校だったら、それはよくない。

 

 

いち保護者として、子どもを守るために行動することは間違っていない。

 

そもそも、「クレーマーと思われないか」という心配は

自分(親)をよく思われたいという自分勝手な思考だぞ(←これは言わなかったが)

 

 

もちろん、感情的にならないよう、一方的にならないように

言い方は十分気をつけるのは当然で。

 

クレームになってしまうかどうかは、そういう部分が大きいと思う。

 

 

 

あと、子どもが休みたい、行きたくないと言ったら

それは心のサインだから

休ませていいと私は思います。

 

 

子どもだって毎日頑張っているし、

気を使っているんです。

ときにはぼーっとしたいし、甘えたいんだと思う。

 

 

ちなみに今日、うちの中学生も休んでます。

昨晩から怪しかったのよね〜(笑)