大学3年の娘。

 

 

自粛が始まった3月。

次々となくなっていく授業や行事を

「まあ、この状況じゃ仕方がないよね」と

受け入れてました。

 

 

そして不自由な中でも楽しいこと、できることを

見つけて過ごしていました。

たとえばお菓子を作ってみたり、

オンライン飲み会をしたり、です。

 

 

 

 

長丁場になってきた4月。

いよいよバイトもなくなり、

書道サークルの新歓や展覧会などもできなくなり、

不平不満は募ってきました。

 

 

 

それでも、いまサークルの代表をしているので、

なんとかコミュニケーションが取れる環境を、と

サークルのインスタを作り、義務感で発信していました。

 

 

 

それでも先の見えない日々。

今後のサークル活動はどうなってしまうのか。

自粛が終わったとき、後輩たちが困るのでは?

 

 

いろいろ考えたのでしょう。

 

 

先日、

「オンラインで展覧会をしよう」と提案したそうです。

自宅で各々、作品を書いて発表するようです。

 

 

 

 

活動ができないからといって何もしないより

限られた中でできることを模索し、やってみる。

 

 

もちろん、前例なんてないから

どうやるかも手探り。

大変なのはわかっているけど先陣を切ってやる。

事態を打開する。

 

企画の説明する日を設けたり、

打ち合わせをしたりしているようです。

 

 

偉い子や〜〜。

 

 

その行動は将来の糧になるはず。

自ら動く娘を誇りに思います。