アララ・・・ヒラメ釣り | ameno-koyaneの釣れたらいいな?

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ソルト・フレッシュウォーターでの釣行記とそれにまつわる様々な日記です。

2024年1月28日 今日はオデコ会の月例会、今回の釣り物はヒラメ。天気は曇りの風速は4〜5mでドテラ流しにはちょうどいい感じ、寒さもそれ程でもありませんは防寒の下に使い捨てカイロでポカポカ。

船宿は茨城県鹿島港の長岡丸さんで20名の仕立て船、昨年12月の鹿島灘全面解禁以来。その時はとても良い思いをさせて頂けましたが今回はどうでしょう、最近の荒天で海のコンディションは悪いらしいです。そう言えば今日の鹿島港はなんだかひっそり、ヒラメはもちろんイカ等が爆釣している時の熱気は感じられません。

抽選で決まった釣座は右舷胴の間、海も荒れてない様なので攻めの気持ちで固くて短めの竿をチョイス。タックルはロッド・シマノライトゲームCI4タイプ73H 195モデラートにリール・シマノオシアコンクエスト201PG、ラインはPE1号にフロロカーボン7号のリーダーを1m。ロッドホルダーをセットしてタックル落下防止のシッテをしっかりつなぎます。

手作り仕掛けはハリス80cmにオモリの捨て糸40cm、オモリは40号・50号・60号を手元に用意。

午前5時30分頃河岸払い、船長は船を南下させます。

40分ほどでポイントに到着、まだまだ暗い鹿島沖で水深14m。ちなみに昨年12月の爆釣した全面解禁時は港から北上した水深45m、私は浅い方がヒラメ釣りっぽくて好きです。

配られたエサのイワシがデカイ、いつもは背ビレと尾ビレの間に孫針をセットしますが私の仕掛けだと背ビレの前までしか届きません。とりあえず一番小さなイワシから使います。

船長の合図で釣り開始、まずはイワシが弱らない様にゆっくり仕掛けを落とします。オモリが着底したら30cmほど棚を切ってアタリを待ちます。一投目から竿先に重さを感じて1枚目、500g〜600gで小さいですがとりあえず一安心。

海は凪ですがなんか嫌なウネリがあり船が大きく上下に動きます、仕掛けが暴れない様に竿先でコントロールするのでのんびり出来ません。

なんか今日のアタリは変なんです、いつもならガッガッと数回の前アタリから竿先が食い込むタイミングでアワセを入れますが今日はクックッとアタリが出たらもう釣れてる感じ。ヒラメが小さいせいかな、いつものスリリングなゲームじゃないんです。

船長も早いテンポで移動、水深も7m〜20m位までさまざま。

たまにガッとヒラメらしいアタリが来ても魚は消えてしまいます、やっぱりヒラメが小さいせいかな?

中乗りさんは大きいヒラメを狙うなら2m〜5m海底から仕掛けを持ち上げろとアドバイスをくれます、きっと我慢してやりきれば結果が出そうですがこれはよほど自信がないと出来ません。私は小さめのイワシでボトム付近を狙うとやっぱりソゲ、こんな弱気では今日は大物には出会えないんでしょうか?

釣果は小ぶりなヒラメ4枚、普通の釣果ですね。竿頭さんは6枚で残念なオデコも出てしまいました、船長さんは「海のコンディションが悪かったね」との感想ですがとりあえず晩ごはんには十分です。