ゴルフ・世界女子アマチュアチーム選手権で、もう日本のエースといわれても過言ではない全米女子アマチュア選手権を日本選手として37年ぶりに制した馬場咲希選手。初日3オーバーと出遅れた発進から徐々に盛り返し、首位と一打差の4位でフィニッシュしました。
大会は各チームで上位2人の成績をその日のチームスコアとし、4日間の合計で争われ、通算13アンダーでスウェーデンと米国が並んだが、各チーム3位選手のスコアで上回ったスウェーデンが優勝し、日本もドイツと並び3位に入りました。
東京から1泊2日で初参加のNさん。
アプローチとパッティングを上手になりたいとのこと。
アプローチでは、右向きのアドレスでボール位置が最下点よりも左にセットされる傾向があったため、トップボールのミスが起きており、パッティングでは、タッチが合わずオーバーやショートを繰り返していました。
グリップが浅く、スナップを使うタイプであったため、関節の動き意識してスイングするようにしていきました。小さいスイングは、手首の動きでコントロールし、大きいスイングはヒジの動きでコントロールしていきました。
アプローチは打ち方を変えるのではなく、クラブを替えることで球筋を変えるようにしていきました。そうすることでスナップのスピードや角度を変えることで距離感を作ることができました。
パッティングにおいては、タッチがオーバーしても次打を緩めてショートさせるのではなく、ラインを観察することに重きを置きました。そうすることで、ラインを転がるスピードをイメージすることに繋がり、目と手の感覚が合うようになってきました。
ショットも最下点とボール位置を一致させることでミート率が上がり、ボールが上がらないことが嘘のようにナイスショットする確率が上がりました。
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