先ほど、iOSのタブレットをいじっていたら、当ブログの記事の数が既に900本に達していることに、たまたま気付き、確認してみたら、この投稿が901本目のようです。こうやって、誰に指示された訳でもないのに、わざわざ、自分がしたためた文章を不特定多数の方々の目に触れる場所に置いておくという行為は、みうらじゅん氏が仰る「発表癖」というものの表れなのでしょうか。
口述したものを文章に起こすのではなく、考え考えしながら文を綴っていくという行為は、辛気臭い行為ですが、その行為の過程で、少しずつではありますが、自分の頭の中が整理されていくので、ブログという場が提供されていることは、大変有り難いことだと、僕は思っています。
また、年を重ねるばかりで怠け癖の抜けない僕でも、不特定多数の方々の目に触れる場所に自分が書いた文章を置かせていただくとなったら、やはり、可能な限り正確な内容の文章を心掛けます。結果的に、素人の域は出ませんが入念に調べ物をすることになり、今まで気付かなかったことに気付くことも、多々ございます。これまた、大変有り難いことと存じます。
前置きが長くなりました。我が国の国家財政逼迫の現状と、その悪化の進み具合を憂慮する者にとって、「最後に積んだ1本の麦わら(the last straw)」であった3党合意。あれから、4年弱の年月が経ちました。
その3党以外の政党が、今、何を言っているかが知りたくて、ざっと見渡してみたのですが、あれっ、「みんなの党」や「維新の党」という政党って、無くなったんでしたっけ。他党にはあまり興味がなく、興味がないことは、すぐ忘れてしまう質で、すみません。
ここで、ジョン・F・ケネディ米国大統領の就任演説(Inaugural Address)の末尾辺りを引用するのは、一日本国民として、何だか情けないですが、なぜか、頭の中で、ケネディ大統領の「国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるかを考えようではありませんか」が響いて、仕方がありません。
神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則(自由民主党党員)