「馬鹿面下げて探してしまった」という、お恥ずかしい話 | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 まずは、情報の確認が足りなかったことの、ご報告とお詫びから。

 3日前、24日の夕刻、「もう、来年度予算の政府案が、財務省のウェブサイトにおいて、公表されているはず」と思い12月20日の投稿の最後の段落を参照願います)、お恥ずかしい話ですが、馬鹿面下げて、財務省のウェブサイトを閲覧していました。が、閲覧すれども、来年度予算の政府案は見付からず、「忙しいのかな、明日かな」と思い、諸々、検索をしてみたら、東京地検特捜部による、例の件の捜査と同様に、今般の衆議院議員総選挙の影響を受けていました。
影響を受けて、来年度予算の政府案は、年を越し、今のところ、1月14日に閣議決定される予定とのこと。今秋、長く、体調が思わしくなく、世情に疎い状況が続き、この記事を、見ておりませんでした。お恥ずかしい限りです。

 何もかも、財務官僚の思うがままだよ。官僚には、解散はないから、消費税率及び地方消費税率の、更なる引き上げを、18か月先送りしたところで、官僚には、痛くも痒くもないし、18か月先送りしたことで負けたふりをし、大臣を、"手のひらで転がす"こともできる。また、大臣、副大臣、政務官が、何か指示を出しても、「(選挙の影響で)時間がないため、致しかねます」と答え、拒否することもできる。

 そのように、ぶつぶつと、心の中で独り言を言いたいような気持ちです。12月18日の投稿の題名「借換国債を発行しようとして、引き受け手がいなければ、この国はどうなるか」に対する返しの部分を書かせていただく積もりで、書き始めたのですが、出掛ける時刻が近づいて参りましたので、申し訳ございません、あれもこれも何もかも、先送りさせてください。


神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則