投稿が、長い間、途絶えてしまいました。
呼吸器系統の調子が優れず、咳き込みが止まらなくなったり、気管が締め付けられ、呼吸がしづらくなる苦しさを感じたりで、体力が低下し、虚弱になるばかり。「いよいよ、お迎えが来たのか」と思い、公証人役場に行こうか行くまいか、思案し出す始末。公正証書遺言に書き記しておきたい事柄を、三点に絞り込むところまでは、やってみました。
過日、そのような覚悟をした上で、近所にある総合病院に出向き、「記憶が正しければ」ですが、16年ぶりに内科受診をし、診察終了後、CTスキャンを初め、様々な検査を、受けて参りました。次の診察日は、まだまだ先なのですが、今のところ、病院から、別段の連絡はないので、検査結果は、「大至急、伝えなければならないようなもの」ではないと、勝手に、思っております。
「心の欲する所に従いて、矩(のり)を踰(こ)えない(論語/為政)」年齢まで、生き長らえるかどうかは、天に委ねるのみ。
則天去私(そくてんきょし)。天に則(のっと)り、つまり、天命に抗せず、我執(がしゅう)から離れる。そうありたいと願いながらも、ままならぬ日々を送っております。
お陰さまで、「帰宅後に、寝そべってではなく、机に向かって、パソコンのキーボードを打つことができる」ところまで、体力が、何とか、回復したようです。そろそろ、通常の投稿を、再開いたします。よろしく、お願い申し上げます。
神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則