明治天皇の誕生日(11月3日)の翌日あたりから、体調が思わしくなく、徐々に回復に向かってはおりますが、一進一退を繰り返すばかり。まとまった文章を書くことができるところまでは、気力体力が回復しておらず、後もう少し、休ませてください。
ご心配、お気遣いをいただきました方々、誠に有り難うございます。日々の疲労感は大きいのですが、病気欠勤をすることなく、なんとか、日々の雑事をこなしております。
本年の4月19日に、「本年度の税収総額は、予算額に対し未達になるだろうし、景気に先行すると言われる経済指標が、年央にも、反応するだろうことは、火を見るよりも明らかです」と、書かせていただきました。年央を越え、先行指標ばかりか、GDPそのものが、激しく反応しているようですが、消費税率及び地方消費税率を引き上げたことが、事の主因であることは、言うまでもありません。
また、先月の18日には、「飛んで飛んで、先に結論を申し上げれば、そう遠くない時期に、現内閣は、解散総選挙に踏み切らざるを得ないのではないか」と、書かせていただきました。来年度予算を自然成立させるための期限である、2015年3月2日あたりや、来年の通常国会の後半あたりを念頭に置いて、"そう遠くない時期"と申し上げました。そのあたりの詳しい説明を書く気力体力がないので、説明は割愛させていただきます。
ただ、いわゆる内閣総理大臣の衆議院解散権は、総選挙期日指定権ではなく、三権が、各々、暴走することを抑止するための仕組みの一つであり、今般の衆議院解散は、後年、解散権濫用の具体例として認識されるものでしょう。僅か2か月半前に内閣改造を発表し、その舌の根の乾かぬうちに、内閣ごと放り捨て。「何をか言わんや」です。
気力体力が戻りましたら、ブログ投稿の頻度を上げて参りますので、もうしばらく、休ませてください。
神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則