6月2日に、内閣不信任案が否決された。その効力を、ただただ引き延ばすためだけに、会期末になるまで緩慢に活動し、会期末が近づいたら、「それ、会期延長だ」って、そんな子供を騙すようなやり口が、大人に通じる訳が・・・。あれれ、騙されてるよ、騙されてるってば。
試しに、「通常国会を、会期150日間で閉会した上で、臨時国会を召集してください」と、民主党執行部に提案したら、どんな返事が返ってくるのだろうか。
3月4日の投稿のタイトルは、「Dissolve it ! 平日投票を視野に入れ、解散を迫れ」と、させていただいた。私は、基本的には、日本語と英語の混ぜ合わせをしないように心掛けていて、意図的に、混ぜ合わせた。
「解散を迫れ」と、菅直人氏以外の国会議員に対して、申し上げている。解散権を持っているのは、菅直人氏である。ならば、"Dissolve it !"=「衆議院を、解散しなさい」って、おかしいのではないかと思われた方も、おられるのではなかろうか。ちなみに、私は、自分以外の人の生死に関わる事柄に対してのみ、動詞の命令形を使うようにしている。
私は、"Dissolve it !"=「それを、解体しなさい」という意味で、使った。「それ」とは、もちろん、民主党という、政治資金規正法などにおける「政党の定義」には当てはまるが、広辞苑などにおける「政党の定義」には、全く当てはまらない組織を、指している。
現在、当地、兵庫11区は、小雨。神戸空港に向かう道中です。このブログを読んでくださっている皆様、今後とも、よろしくお願いします。
兵庫県姫路市にて
佐藤 政則