米国地質調査所の統計を見て、ふと思ったこと | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 昨年2月27日に、南米のチリで、大地震が発生した。その時以後、私は、米国地質調査所(U.S. Geologocal Survey)のサイトを、頻繁に、訪れるようになった。具体的には、このページを、訪れている。直近の7日間に、世界で発生した地震の状況が、よく分かるからだ。ちなみに、米国及びその周辺では、マグニチュード2.5以上の地震を、その他の地域では、マグニチュード4.5以上の地震を、抽出している。

 あるとき、米国地質調査所の他のページを見ていて、ふと、気付いたことがある。具体的には、ここをクリックして現れたページの右上、"World"列の第1行目にある、"1,000+ Deaths since 1900"をクリックして現れるページです。
このページは、「1900年以降に発生した、死者が1,000人以上である地震」の一覧表で、この一覧表のうち、2000年以降のデータだけを抽出し、時系列の順に並べ替えたのが、下記の表です。

 素人の私には、なぜなのか、考える取っ掛かり、着眼点さえ、全く分からないけれど、なぜか、全データ12件のうち10件の発生時期が、12月下旬から5月下旬の間に、ある
偶然だろうか。太陽や月や地球の1年間の動きと、何か関係があるのだろうか。「考え過ぎだよ」と、笑われそうなので、今まで、1人の友人にしか、しゃべったことがない。

 でも、ふと、専門家の方々なら、いとも簡単に、何らかの着眼点を見出されるのかもしれないと、思った。なので、念のため、投稿してみます。やっぱり、考え過ぎかな。


*2000年以降に発生した、死者が1,000人以上である地震*


発生日(の順) ー 発生場所 ー 死者数
1. 2001/01/26 インド(20,085名)
2. 2002/03/25 アフガニスタン(1,000名)
3. 2003/05/21 アルジェリア北部(2,266名)
4. 2003/12/26 イラン南東部(31,000名)
5. 2004/12/26 スマトラ島(227,898名)
6. 2005/03/28 スマトラ島北部(1,313名)
7. 2005/10/08 パキスタン(86,000名)
8. 2006/05/26 インドネシア(5,749名)
9. 2008/05/12 四川省東部(87,587名)
10. 2009/09/30 スマトラ島南部(1,117名)
11. 2010/01/12 ハイチ(222,570名)
12. 2011/03/11 日本(28,050名)