診断とは…
医師が患者の病状を
検査や診察して行う医学的判断


保育園で
お子さまに何かしらの症状等が見られた場合
「これは〇〇ですよ!」
とか
「検査をしてもらってきてください!」
などと保護者の方に言わないでくださいね

あくまでも
診断は
『お医者さん』

検査が必要かどうかを決めるのも
『お医者さん』

感染症が疑われる場合

例えば…
『水疱瘡』のような症状があるけど…

お医者さんから
「水疱瘡かどうかまだ診断ができないので
様子をみましょう」
と言われた場合は

様子はご家庭でみてくださいね!

だって
診断の結果
水疱瘡かもしれないのですから…

大丈夫だと思って登園していて
もしも水疱瘡だったら…

大変💦
水疱瘡が蔓延してしまいます!😱


「様子を見ましょう」と言われたら
通常は1~2日でどう経過したか
再受診して診断します


保育園は集団生活ですから
しっかりとお医者さんに
診断していただいてくださいね!

そして

お家で過ごすのと
保育園で過ごすのとは違います!

「そんなのあたりまえじゃん!わかってるよ!」
…とわかっているようで
全くわかっていない方々が
残念ながらあちらこちらにいらっしゃいます💦

しっかりとした診断と
心身共にゆっくりと過ごすことは
早い回復に繋がります♪

お子さまへの愛情も
大切なお薬のひとつです!

必ず受診した時には
保育園に通っていることをお伝えください

お家ではOKでも
保育園ではNGなことが多々ありますから


まずは…
お医者さんに診断していただき

その後
登園しても良いかどうかを判断します

登園の基準は
学校保健安全法で定められています

医師からの意見書や
保護者からの登園届け
などの提出が必要になります

…ということは
保育園生活を送るにあたって

登園しても大丈夫かどうか⁉︎
再受診し
診断していただいてください

それ以外の規定のない感染症に関しては
それぞれの保育園の決まりがありますから
しっかりと保育園に確認しましょう


保育園の決まり事は
お仕事をしている保護者の方々にとって
時には
厳しいな…
細かいな…
と感じられることが多々あると思います

でも
何よりもお子さまのためです!

自分の子どもも他の園児たちも
守られていることを忘れないでください

お子さまが
心身共に元気でいてくれたら
親御さんも
安心してお仕事も頑張れますね😊


ルールや決まり事があるからこそ
子どもたちを安全に守ることが出来ています


どうぞ
ご理解ご協力をお願いします





保育園看護師
nao♪