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いや~~!今回のフリーレン観た?

まぁその前に、前回のフリーレン、すごかったね~~♡
戦いっぷりのすごいこと!
フェルンは、もしかしたら、
もうすでにフリーレンを倒すだけの力があるのかもしれない。
後は、フリーレンが長年培ってきた経験など、
諸々が障害となっているだけかもって思ったね。

それと、複製体を倒した後に、フリーレンが
「よくやったフェルン、『あれ』を見せるほど追い詰められたのは80年ぶりかな」
って言うんだけど、始め、『あれ』ってどれのことかよくわからなかったんだよね。
フリーレン戦ってる時に何したっけ・・・?って思ってさ。

80年前って言うのは、多分魔王を倒した時なんじゃないかってすぐ思ったんだけど、
「あれ」を「見せた」のが、複製体の方のフリーレンだったんだなって思い至るのに、
ちょっと時間がかかった。www

最後の最後に、致命傷を負った複製体のフリーレンが使った魔法。
フェルンに、
「何が起こった?攻撃された?」
「魔力を全く感じない。この攻撃を、私は魔法として認識できていない。」
「すごいですフリーレンさま、これが魔法の高みなんですね。」
と言わしめた魔法・・・それ、の事だったんだなって気づくのにだいぶかかった。www

あと、あの攻撃を受けた時のフェルンの
「う!」
が、すごく良かった。声優さん、うまいな、って思った。

あ、今回のフリーレンでも、言いたかったことの一つのは、
この声優さんたちの事なんだ。
声優さんたちの力量、半端ないな、ってこと。

一つ目は、
ゼーリエが、「一度だけにチャンスをやる。好きな魔法を言ってみろ。」と言って
「花畑を出す魔法」フリーレンが答えて、
「フランメから教わった魔法か、実に下らない。不合格だ」とゼーリエに言われて、
「そ。」と引き下がるフリーレン。
「愚弄をされたのに、食い下がりすらしないのか」
「お前のような魔法使いが、魔王を倒したとは、到底信じられん。」
てゼーリエが言った時のここ!

「私一人の力じゃないよ。」

と言ったフリーレンの声色!
あの声に、静かな怒気を感じたんだよね。
フリーレンって感情が表に出ない設定だから、一つ一つのセリフに
ほんの細かい繊細なニュアンスが必要なんだと思うんだ。
で、ここ、あ!うまいなって思った。

それから、二つ目。
今回すごく好きだったのが、ヒンメルの声。
「きれいだと思ったんだ。生まれて初めて、魔法がきれいだと思った。」
いつもけっこう、ヒンメルン声、話し方、好きなんだけど、
ここの声・・・すっごく素敵だった。
声優さんうまいな~・・・。まだ聞いてない人、ぜひ聞いてみてね♡

それと、言いたかったことの二つ目。
フリーレンの心の表現方法。
ま、これは、そうじゃないかなって私の感想なんだけど・・・

「ねえヒンメル、どうして私を仲間にしたの?」
と問うフリーレンに、ヒンメルは、昔初めてフリーレンに出会った時の事を告げ、
「君は僕に花畑を出す魔法を見せてくれた。」
と答えるの。
ヒンメルが、フリーレンを仲間に選んだのは、幼いころに一度だけ出会った
その時に、フリーレンが、花畑を出す魔法を見せてくれたことが
その要因の一つだったみたいなことを言うのね。 
で、
「きっとこれはただの偶然に過ぎない事だけれども、
 ヒンメルたちと出会わせてくれたのは、先生が教えてくれたくだらない魔法だよ。」
って答えるの。

ゼーリエがくだらないと言った魔法・・・
でもそれは、フリーレンが師匠から教わった大切な魔法・・・
そして、ゼーリエも倒しえなかった、魔王を倒すために、
ヒンメル、アイゼン、ハイター、フリーレン、この誰一人として欠けては
ならなかった四人がそろうという幸運を導くために、
きっと必要不可欠だったであろう魔法、だったんだという事を、
フリーレンはゼーリエに言ってる気がした。

「愚弄をされたのに、引き下がりもしないのか」
と言われたけど、じつはフリーレン、すごく怒ってて、
ゼーリエにビシッと言ってやったんじゃないかって思ったよ。www

いや~~。色々深いね~~~。
長々失礼しました~ウインク