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さてさて、
『アンチエイジング』のお話で
良く出てくるのがこれ!
『イソフラボン』
イソフラボンが女性ホルモンの
”エストロゲン”のような働きをしてくれるということで、
摂取すると良いと言われていますね。
女性ホルモンは30歳後半あたりから
減り始めるそうです。
減少したホルモンを、
「似ている働きをする他の物で補おう!」
ということですね。
そんな『イソフラボン』は
何に含まれているかと言うと・・・
大豆製品(豆腐、納豆、みそ、きなこ)に多いようです。
マメ科の物にほとんど含まれているようで、
もやしやサヤマメ、アルファルファやピーナッツなどにも
含まれているそうです。(by Wikipedia)
では、”女性ホルモン”はどんな役割をしているのか?
"女性ホルモン"は、
女性の身体の丸みやカラダのリズムに大きく影響を
与えているものなんだそうです。
分泌される女性ホルモンは2種類あり、そのうちの一つは
『エストロゲン』、もう一つは『プロゲステロン』です。
イソフラボンは『エストロゲン』の代わりとなる物のようです。
『エストロゲン』は身体全体の健康をささえたり、
肌の潤いや髪の艶を守ったり、自律神経に働きかけたりするホルモンなのです。
そして、残念ながらこの『エストロゲン』は
年齢と共に減り、その後は増えたりはしないそうなのです。
40歳以降に”更年期障害”と言われる症状がでてくるのも
この女性ホルモンの減少が原因と言われていますね。
だから『エストロゲン』に似ている働きの
『イソフラボン』を摂取し、
減ってしまったホルモンを
代わりになる物で補えば
身体のバランスやリズムを保てるのではないだろうか・・・
ということなんですね。
若い頃のホルモンバランスに近づけば
アンチエイジングにも繋がっていくということです。
ただし!
摂取し過ぎはNGなんです。
イソフラボンの1日の摂取目安量は約70mg程度。
納豆100gには 約74mg
豆腐100gには 約20mg
そしてなんと!
きな粉100gには 約266mg ほど含まれているらしい。
(厚生科学研究(生活安全総合研究事業)
食品中の植物エストロゲンに関する調査研究(1998)より)
この量と言うのは、
例えば・・・
納豆100gは市販のパック納豆ならば2パックくらい。
と言う事は、
イソフラボン70mgというのは、1日の食事で
ある程度は摂取出来る範囲のようです。
「あまり豆類食べてないな~」と言う方は
食生活を見直してみてもいいかもしれませんね。
基本的には食事で摂取できるようにしたいですが、
難しければサプリメントなども活用しつつ
必要量を取り入れたいですね。
ただし、取り過ぎは逆効果になってしまいます!
つい多く食べてしまった場合は、
その次の日の食事などでバランスを取れば大丈夫のようですが、
毎日たくさん摂取したり、
サプリメントを沢山飲むのはNGです。
(サプリメントの上限は1日30mgのようです)
若返りを期待しすぎて取り過ぎるのは
ダメということです。
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