気がつけば7月も終わり。
画像羅列しながら7月の記録と記憶を。
8日。
S井さんにお茶会に連れていっていただきました。
一席、12~15名程だったかな?
素晴らしいお道具と、席主さん(超有名人!)のとても面白いお話。
贅沢なひと時♪
S井さんにお誘いいただかなければ、自分ではたぶん行くことは無かったでしょう。
貴重な経験をさせていただきました。
その後、緊張する場所へ。
足りない、足りない(汗)
もっとお勉強しなくては~~!
14日。
大好きな方から思いがけず暑中見舞いを頂いたので・・・。
海辺を旅するネコに寄せて、慌てて私も暑中お伺いを。
(スミマセン。筆不精なので・・・汗)
15日。
祇園祭の宵々山に行ったM子からメッセージが。
「去年、なごちゃんが行ったのってどこの山鉾?」
「菊水鉾だよ」
「あ、近い」
「よかったらちまき買って送ろうか?」
「え~!嬉しいっ!ヨロシクですっ!」
で、届いたのがこちら。
嬉しいね。
今年も菊水鉾の粽を飾ることが出来ました。
M子からは祇園囃子の動画も貰ったし、
先生にも菊水鉾の動画をいただきました。
(こちらから送ったメッセージへの返信に添付してくださったの)
祇園祭、前祭。
名古屋に居ながらにして、祇園祭(前祭)のお福分けを頂き、いと幸せ♪
21日。
これは南観音山。
後祭の期間に京都へ行く機会がありまして。
朝早くにちょっとだけ祇園祭に触れてきました。
H野さん。
貴女が連れて帰りたがった松の赤ちゃんは、
こんなに大きくなっていましたよ。
帰りにS本さんが、
「冷たいもんでも食べに行きません?」
とお誘いくださったので、SさんとI村さんと4人で。
あまりアイスクリームとか食べないのですが・・・。
抹茶、きな粉、バニラのトリプルアイス付きあんみつ!
さっぱりしていて美味しかったです♪
私が南観音山だけ「ササッと」見物してきたことをお話したら、
「じゃあ、来年は一緒に山鉾見物しましょうね(笑)」
とS本さん。
嬉しいね♪
実現したらいろいろ解説していただけるわね、きっと。
S本さんには17日(前祭)の山鉾巡行にお誘いいただいていました。
「良い場所から巡行見られるんだけど、17日は京都来はる?」
「・・・嬉しいけど・・・無理デス(涙)」
ビルの中からお撮りになった、巡行の動画や画像を見せていただきました。
長刀鉾のお稚児さんは鉾に乗るまで自分で歩かないんですね。
(担がれてましたわ)
家族とは別火で作られた食事をする、というのは川端康成さんの『古都』で知っていましたが。
翌22日。
うへへへへ♪(←気味悪いって!!)
行ってまいりましたわん♪
ライブ・ビューイング。
はぁああああ・・・。
七海さん、と~~~~~っても可愛いかったです♡
サバっサバっ♪
「ワテは悪いことしてへんさかい、地獄には行かへん」(みたいなセリフ)
と、ニコニコピョンピョン、可愛い七海さんの喜六ちゃん。
「お前は存在自体が罪や(ため息)」(みたいなセリフ)
と、紅さん。
そうね。
その美しさ、可愛らしさ。
存在自体が罪だわ・・・(ため息)
これ、Oさんからいただいてあったので、パンフレットは購入せず。
Oさん、あらためまして、有り難うございました。
フフフ。
宝塚初観劇の時も、Oさんに『スカーレット・ピンパーネル』のパンフレットをいただいたんです。
でも、ライブ・ビューイングの時に販売していたパンフレット(の表紙)がそれとは違ったんですよ。
これはっ!
東京公演分なのねっ!
買わねばっ!
と、意気込んで買ってみたら・・・。
中身、一緒や~~ん(泣)
ま、いいけど(笑)
売上げは七海さんへの貢献、ってことで!(←恩着せがましい)
七海さん。
「かいちゃん」「ひろきのお兄さま」
勝手に「にゃにゃみん♡」
Oさん曰く、
「『ひろきさん』って呼ぶ人もいやはるよ」
ひろきさん・・・。
きゃ~~~~~~~~~~っ!
婚約者みたい~~~~~~っ!(思わず赤面)(←歳を考えろ!)
ま、今のところ「七海さん」で落ち着いております(笑)
で、24日。
お茶のお稽古でした。
数茶の亭主。
ひたすら薄茶を点て続ける。
んー。
札の扱いとか、やっぱりよく分からないなぁ。(←ダメじゃん)
でも、薄茶をたくさん点てることが出来て良かったです♪
それも大切なお稽古だから、ね♪
そしてこの日は、東京の知人をお稽古場に紹介しました。
ご事情があって、彼女の先生がお稽古場を閉じられたとかで。
彼女自身もお弟子さんを抱えていて、まだまだお稽古をしたい、とお困りだったので。
先生はじめ、皆さま温かく迎えてくださって。
本当に有難いことでした。
とっても良い社中なんですよ♪
10年前。
私も美の師匠から御縁を頂いたの。
それは身にあまる幸せでした。
もちろん名古屋の先生のご指導も有難いものでしたが、何せ師一人弟子一人でしたし。
京都に伺うようになって、私の世界は広がりました。
独坐して独服もいいけれど、それはたぶん、お茶をし尽くした人が辿り着くであろう究極の悟りの境地?
お茶はやはり、人と関わらねばちょっと寂し過ぎる。
今はお茶から離れられた美の師匠。
私が精進するのは当然のこととして、こうして次の方に御縁を繋いでいくこと。
これが私に出来る「御恩返し」なのかな?と思っています。
美の師匠はやっぱり美しい人だな。
永遠の妖精が愛した詩の通りじゃない。
〝もうひとつの手は他者を助けるために〟
って。
そうそう。
「他者を助ける」で思い出した。
この画像。
これね。
彼女とお稽古場に伺う前に、あるお寺さんの前でお坊様に声をかけられたんです。
「暑いですねぇ。ちゃんと飲むもんは持ってはりますか?」
「持ってます」(F本さん)(←ご用意がいい)
「いえ、特に」(私)(←熱中症予備軍)
と、お答えしたら、
「ほんなら、これ、持って行ってください」
と、クーラーボックスから冷えたお水をくださったのです。
突然のことでビックリして、ご遠慮申し上げたのですが、
「熱中症になったら大変やし(笑)」(特に私か?)
「これ、ボーイスカウトの子らに用意してあったのが余ったんです」
「貰ってくれたら私も助かるんです(ニコッ)」
と。
合掌して、有難く頂戴しました。
「塩飴もよかったら」
「塩分も大切やしね(ニコッ)」
と、飴もくださいました。
またまた合掌、有難く頂戴しました。
んー。
何か変だ。
立場が逆だ・・・(汗)
本来なら在家の私たちが布施しなくちゃいけないのに・・・(汗)
某院の副住職様。
その節は本当に有り難うございました。
何だかね。
勿体なくてその場では頂かず、持って帰ってきちゃいました。
ボーイスカウトの余り、って、本当だったのかなぁ・・・?
もしかしたら猛暑の京都での菩薩行?
どちらにしても、こうしていろんな方に助けて頂きながら生きてるんだなぁ・・・私。
F本さんからは、
を頂いた上に、お昼までご馳走になってしまいました(汗)
東京から来る彼女と新幹線内で合流して、京都駅のお蕎麦屋さんでランチ。
私、子供っぽい癖がまだ残っていて、手を合わせて「いただきます」と「ごちそうさまでした」をしてしまうんです(苦)。
その日もついつい、
「ごちそうさまでした」
と、手を合わせてしまいまして・・・。
荷物を持ってヨッコラショ、と席を立ったら、もうF本さんが伝票を持ってレジに向かっていらっしゃいました。
慌てて、
「一人ずつでお願いします」
と、お願いしたのですが、
「ここは私が・・・(笑)」
と。
「あの・・・誤解なさったかしら?(汗)」
「『ごちそうさま』ってそういうつもりじゃなくて(汗)」
「ついつい癖でしてしまったんです(大汗)」
F本さんは爽やかな笑みを浮かべ、
「もともとお昼はご馳走しようと思ってたから気にしないで」
と。
え~~いっ!
ここは有難くご厚意に甘えようではないか。
忝いっ!
「本当にごちそうさまでした」(ペコリ)
帰宅してから夫くんに話したところ、大笑いされました(苦)。
「まぁ、難しいところだね(笑)」
と。
なーごくんに他者を助けるもう一つの手はあるのか?
(助けられてばっかり・・・)
(自分のことだけで精一杯じゃ)
ぢっと手を見る。(←啄木か?)
猫の手・・・かなぁ?
忙しい時は、無いよりマシ?
でもそんなに役に立たない(かもしれない)。
「猫の手」を「他者を助ける手」にするために・・・。
精進!精進!
おまけ画像。
七月の空。
七月のブルー。
クマゼミくんもひと休み。
クマクマ。
平成最後の七月が往く・・・。