ぎうぎう京都①。 | 雨の降る日も晴れた日も

雨の降る日も晴れた日も

日々の感じた事を綴ります。




さてさて。

お稽古の後はどうしましょうか?



そうだっ!!

雲さんのブログ、梅の俳句だったな。

もう一人の師匠(というか友人というか)からのメールにも梅の木のことが書いてあったし。

少し寒さが緩んだからもしかしたらちらほらと咲いてるかも・・・。




と、いうことで向かった先は北野天満宮。

ここは姪っ子、甥っ子が小学校に入学した時、受験した時に来たことがあったが梅園をきちんと見たことがなかった。


いい機会だ。

梅見といこう。





が、しかし・・・。



なんや?これ?

メチャクチャ人がいますがな???




そう、すっかり失念していたのだが毎月25日は天神様の縁日。

しかも1月ということで初天神。


参道も東側の駐車場も露店とそれをひやかす人でぎうぎう。



(どうしよう?ヤメようかな?)


と思ったが、

「帰りに北野の天神さんで梅の様子を見てきますっ!!」

と意気揚々とお稽古場を後にした手前、見ないわけにはいかない。


ま、お社目の前にしてお参りしない、っていうのも・・・ねぇ。






ぎうぎう。

ぎうぎう。



縁日ってね。

本当に苦手です。


子供の頃はそれなりに楽しかったんだけど・・・。

今と何が違うのか、と考えてみた。




ふむ。

売っている物の種類が増えたというか、変わってきたのね。


昔はせいぜい動物性蛋白質といってもいか焼きぐらいだったと思うのだが、今は唐揚げやなんかのお肉類が増えたんですな。

ああいうニオイ、苦手なんです。



と、まぁ、そんな話はどうでもよく。






梅は・・・。


まだ咲いていなかった。


蕾、カッチカチやで。





その代り蝋梅がひっそりと梅に先駆けて露払い。


もうすぐね。

もうそこまで春は来ているね。




そしてお参り。


んー。

別に私受験生じゃないしなぁ。



と、いうことで全国の受験生諸君が試験当日きちんと実力を発揮できますように、とお節介してみる。



以前も書いたけど、あまり神社仏閣で自分のことをお願いすることはない。

お願いしたところで何かしらのアクションを起こさなければならないのは自分だから。


まぁ、

「いつもありがとうございます。これからも宜しくお守りください」

ってぐらいですかね?






ぎうぎうの参道を避け、東側の道を通る。

ここには骨董(?)の露店が多いみたい。

ま、ここもそれなりに混んでいた。


呉須や錦手の古伊万里(っぽい)お皿とか。

けっこうなお値段が付いている。



(あ、そうだ。あのお店に寄ってみよう)。

と、いうことで御幸町の尾杉商店さんへ。



夫くんが洗い物をしてくれた時に割ってしまったなます皿。

同じものは無いだろうけれど、使い易いお皿なのでそれを探しに。


はい。

なます皿とガラス皿をゲットいたしました。


1月末まで15%OFFだそうです。


うれし♪




三条通を西へ西へ。





あ、これ、見ていこう。



と。


つづく、たぶん。