さてさて。
いよいよ衆院選の公示を明日に控え、候補者の皆さまもお忙しいことだろう。
困った時の神頼み?
昨日は熱田さんでも選挙関係者?と見られるオジサンたちをお見かけした。
私としては神社はあまり個人的なお願いをしに行くところではないと思っているし、ましてや昨今の「パワースポットブーム」で「パワー」をもらいに行くところでもないと思っている。
ま、いいけど。
しっかり各候補者・各政党の政策が有権者に伝わることを祈っている。
有権者の皆さまにおかれましては「お灸をすえた」3年と約3か月はいかがでしたか?
そのお灸で「熱い」思いをしたのは誰だったのでしょうか?
もちろんその熱さを感じるには個人差があるのでいまだにピンとこない人もいるのだろうが・・・。
もうこの国に「お灸をすえ」たり「いちど任せて」みる時間的余裕はないと思う。
(勘です)
今回は公示前までに多数の政党が離合集散を繰り返し、結局12政党が選挙戦を戦う。
政党数が多いことで、
「どこに投票していいのか分からない」
という意見をよく耳にするが、笑止である。
それはすなわち「自分がこの国でどう生きたいか」が分かっていませんと告白していることに他ならない。
政党の数が多いということは選択肢が増えたということだ。
自分の意見により近い選択が出来ることを喜ぶべきであろう。
「自分の意見とピッタリの政党・候補者がいないから選挙に行かない」
「投票日に用があるので選挙に行かない」
こういう人もいるだろう。
よろしい。
ではどんな結果になっても文句は言わないでほしい。
「ベスト」が無いならば「ベター」を探すべきだし、期日前投票という制度だってあるのだ。
ちなみに私は国はもちろん県・市に至るまで一度も選挙をサボったことがない。
自分がこの国でどう生きたいのか。
私は・・・。
「人よりコンクリート」とは言わないが、一定のインフラ投資は必要だと思っている。
国土はやはり強靭でなければならない。
生活保護を貰うなとは言わないが、働いて納税している人のモチベーションを下げるようなことはするな、とは言いたい。
憲法9条はけっしてこの国の平和を守っているわけではない。
とかね・・・。
まあ、いろいろですよ。
小さな一票。
だけど大切な一票。
よ~く、よ~く考えて、きちんと選挙行こうね。
※あ、私はこの3年間、別に「熱く」なかったです。
イライラはしましたけど。
3年前にある程度の覚悟はしてたので。