どえりゃ~『お買いもの』だわね♪でも、支持! | 雨の降る日も晴れた日も

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日々の感じた事を綴ります。

石原東京都知事がビックリするような『お買いもの』宣言をした。
なんと『尖閣諸島』を東京都で買い取るというのだ。


当然賛否はあろう。

さっそくテレビでは反対意見に重点を置いて放送していた。

(ような気がする)


私は・・・

う~ん。

どちらかと言えば『賛成』だな。


「どちらかと言えば」の理由は、これは本来、東京都という一地方自治体がすることではなく、国がしなくてはならないことだから。

現在の島の所有者がどういう方かは知らないが、

「民主党政権であるうちは国には売りたくない」

とおっしゃったという噂もある。



まぁね。

『文化大革命』にと~~~ってもシンパシーをお持ちの政調会長代行とか、

『東アジア共同体』を夢見るイランこと言いの外交担当最高顧問とか・・・

ちうごくサマから見たらとても利用しやすい人たちで構成されている現政権。

心ある人なら「売ろう」という気にはなれないだろう。



反対派の意見として、

「あんな島に価値があるのか?」

「税金をそんなことに使うなら還元してよ!」

なんてものがあった。


では「あんな島に価値があるのか?」について考えてみる。

確かに海上に表れている島だけ見れば、住むに適するようにも見えず・・・

でもあの付近は天然資源の宝庫だとか。

それが証拠に中国は「資源がありそうだ」と言われてから初めて領有権を主張した。

 

しかし天然資源だけの話ではない。

中国には日本人が聞いたらビックリするような思想があって、

「歴史上中国が支配していた地域は最終的に全て中国のものとする

というトンデモ思想である。

「まっさかぁ~」と思いたいが、中国外務省から流出したとされる『2050年極東マップ』を見たときには背筋が凍る思いがした。

この地図を見ると私の住む愛知県は『中華人民共和国:東海省』となるらしい。

東日本の人達も安心ではない。

なんと『日本自治区』になるんですと!

『○○自治区』といえば『チベット自治区』に『ウィグル自治区』。

どちらも非情な弾圧が現在も行われている地域である。


これらを裏付ける資料として『中国共産党・日本解放第二期工作要領』というものの存在も不気味だ。

これは本物であるという証拠はないそうだが、実にリアルに出来ている。

マスコミの変遷、民主党政権の誕生など気味が悪いほど符合する。


杞憂に過ぎればいいが、もしかしたら・・・

13億の民が住む国のこと。

中には本当にこんな考えを持つ人たちがいるかもしれない。

興味のある方はペマ・ギャルポ氏の『最終目標は天皇の(以下略)』という本を読んでみてはいかがだろう。

(あまりにおぞましい言葉なので自粛)

ちなみにペマさんは『チベット自治区』の出身である。





中国が沖縄、そして日本本土を手に入れたい、という思いは何も大中華帝国のノスタルジーだけではないだろう。

それこそ13億の民の『爆食』を満たすため、あらゆる海洋資源は必要であろうし、敵の本丸『アメリカ』と対峙するためにも手に入れたい場所なのであろう。


普段私たちが見慣れている『世界地図』。

一度これを天地逆さまにひっくり返して中国の立場になって見てほしい。

中国にとって日本及び台湾は太平洋進出のためには非常に邪魔な位置にあるのが分かる。

太平洋の蓋よ、蓋!


そりゃ、欲しいだろうねぇ・・・

『尖閣諸島』はその取っ掛りだ。


心ある民間人に任せっぱなしで『公』が何もしないのは怠慢の誹りを免れない。




では次に「税金をそんなことに使うなら還元してよ!」について。


確かに一地方自治体である東京都が税金を投入してすることではない。

それは同意。

しかし現政権の中国に対する弱腰ともいえる態度を見て、石原氏は『真の保守政権』が誕生するまでの間、一時預かるつもりなのではないだろうか。


そもそもすぐに「そんなことに税金を投入すべきではない!」という人たちがいるが、では逆にどんなことになら税金を使ってもよいのか聞いてみたい。



これは国民の生命と財産を守るための大切な『投資』ではないのだろうか?



尖閣諸島のお値段がいくらなのかは公表されていないが、もし寄付を募るのならぜひ一口乗りたい。

あ、でもビンボーなのでいちまんえんぐらいでお願いします(汗)

(夫はさんまんえんまで出してもいい、と言ってます)

(太っ腹だなぁ、おい。お小遣いから引いとくわ


もし尖閣買わずに『税金の還付』があったとして・・・

そのお金は何に使うのだろう?

ブランド品?美味しいもの?

いっときは楽しいだろうが、そのあとに待っている運命は・・・?




はぁ~・・・(´・ω・`)

なにもねぇ、私だってこんなこと書きたくないのである。

第一『可愛げ』ってもんが無いではないか。



「隣人を信用しないの、イクナイ!」

はい、おっしゃる通りです。

でも・・・


以前、靖国神社の記事でも触れたが、私は戦争を『絶対悪』だと思っている。

日本人にも中国人にも無駄な血を流してほしくない。

(だいたい私はスプラッタが非常に苦手なのさっ!)



だからこそ!なのである。

日本がチベットやウィグルのようにならないために。

再度言う。

尖閣諸島は日本のチベット、ウィグル化への取っ掛りである。


そして・・・

チベット、ウィグルでは現在でも尊い血が流されている・・・



あ、ついでにもうひとつ。

「外交問題に発展する」という意見も見られたが、論外!だわ。

日本側から『外交問題』なんて言ってどうしやーすだね?

あんまりターケたこと言っとったらかんよ!





うわっ!

ずいぶん長くなってしまった!

もうここらへんで止めよう。

読みにくい記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。