TPPの向う側 | 雨の降る日も晴れた日も

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日々の感じた事を綴ります。

あ~ぁ、交渉参加表明だって。


TPP参加ではなく、あくまでも交渉参加のための各国との協議とか、

(どうでもいい)幼少時の農村風景へのノスタルジーとかを語っておられたけど・・・



う~ん、あらためてTPPの正体って何なのだろう?

アメリカでも賛成意見ばかりではないようだし、

(アメリカだって安い労働力の流入は自国の雇用に影響出るしね)

どこかの国だけが得をする、っていうものではないみたい・・・


でもこれだけ推進したがる人達がいるってことは・・・?

「国」というくくりでこれを考えてはいけないのかも?

私たちはついつい「国」という概念で考えてしまいがちだけど・・・


「国」という枠組みを軽々と越えて、自分の利益のみを追求する何者か。

なんだか貪欲な怪物のしっぽをちらりと見たような気がする・・・