今まで黙っていたけれど、告白しよう。
私は「ダンナ」が嫌いである。
なんちって♪
別に夫が嫌いなわけではない。
「ダンナ」という呼び方が嫌いなのである。
=旦那=
語源はサンスクリット語の「ダーナ」
この音写を「旦那」「檀那」とする。
「ダーナ」の意味は与える・贈る、で布施をする・ほどこすの訳がされる。
転じて「僧侶や寺院に布施をする人」を表すようになり、
後に「お金を出す人」の意味を持つようになる。
(と、「語源由来辞典」にありました)
ふむ。
フェミニストが聞いたら怒り出しそうな語源である。
しかしこの「ダンナ」という言葉を使う奥様方。
ご主人のお金で養われているかわいそうな「弱者」のイメージはない。
昨日だったか。
年金の支給開始年齢が68歳に引き上げられる(かも)というニュースの中で、
奥様方に、
「ご主人には何歳まで働いてほしいですか?」
というインタビューをしていた。
「う~ん、68歳までは元気で働いてほしいですね」
なんていうのは可愛らしいほうで、
「できるだけ長~~く」とか、
中には、
「死ぬまで働いて♪」
なんていう強者も!
皆さまみごとにご主人のことを「ダンナ」と呼んでいた。
インタビューの場所は白昼の銀座。
奥様はランチで、ご主人には「一生働いて♪」ですか・・・
いや~、女性も強くなったものである。
平成23年度の「男女共同参画基本計画関係予算額」は、
6兆7300億円強である。
前年度よりも6200億円ほど増えている。
でも、どうであろう?
一般的に社会弱者と思われがちな「主婦」がここまで強いのである。
この予算をよくよく「仕分け」(お好きでしょ?)して、
復興事業費にまわすことはできないであろうか。
安直に「増税」や「年金詐欺」をしないで・・・さ。
もちろん、きちんとした目的に使う予算はちゃんと使ってほしいと思う。
DV被害を受ける女性のシェルター拡充などは大いに必要である。
でも、啓発のための費用(たぶんポスターとか?)などは緊急を要するものではないような・・・
ところで、どうして私が「ダンナ」という言葉が嫌いなのか。
理由は単純。
「美しくない」からである。
私の好き嫌いは「美しい」か「美しくない」かで決まるといっても過言ではない。
(けっして見た目の美醜ではない)
もちろんなーごの独断と偏見によるものである。
異論は認める、反論は認めない(笑)
では、私は夫のことをなんと呼んでいるのか・・・
続きはwebで!
エヘヘ・・・一度言ってみたかったのだ♪
続きはまた明日、か明後日、か明々後日・・・か・・・