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誠にありがとうございます🙏

今日は「雨宮萌果 物語」
21歳の私をご紹介いたします。

私は、浪人時代から大学に入るまでに
アルバイトをかなりしてきました。

レストラン接客
カフェ店員
工場の派遣
ティッシュ配り
テレフォンアポインター
受付
ベビーシッター
東京ドーム スタッフ
フリーペーパー配布
造幣局 清掃
モデルルーム 見学勧誘…などなど

種目数でいうと、ざっと30は超えると思います。

当時流行っていた派遣の短期アルバイトで
学費やお小遣いを稼いでいました。

いろいろ経験すると面白いもので、

例えば

駅前でモデルルームのチラシを配っていた際、
ふとチラシを手に取った人と話しが弾み
そのマンションを購入してくださり、
会社の人が営業に来ませんかと
オファー下さったり

ある時は、
体調がものすごく悪い中
品川の工場に行き、
ベルトコンベアーで運ばれてくる物を
組み立てる作業中、
ベルトコンベアーに酔っちゃって
「気分がすぐれない」と言いたくても
周りはブラジル人やネパール人のおばちゃん達。言語が通じず、そのままぶっ倒れてしまったり…。

なかなか、味わい深い経験を
させてもらっています🙏


そんな中、大学4年間ずっと
お世話になったアルバイトがあります。

それが、日本テレビの
朝の情報番組「ズームイン!super」
学生アルバイト。

テレビ局志望だった私は、大学在学中に
マスコミ講座に入り、その縁で日テレでアルバイトを4年間しておりました。

当時、番組では、新聞の三面記事や
芸能ニュースを扱うコーナーがありました。

私は、取り扱う新聞記事に
赤いテープで囲みを作ったり、糊付けしたり、
原稿をコピーしたり

アナウンサーやディレクター、放送作家の皆さんの仕事が捗るような環境作りを
日々しておりました。

朝2時に起きて、放送が終わる8時まで
一つの番組ができるまでを
お手伝いしながら見ることが楽しくて楽しくて、

大学時代は、より一層強く
放送現場に携わりたいと思いました。


番組コーナー担当だった
森 圭介アナウンサーは、
私達学生に対して明るく話しかけてくれ
気さく飲み会に参加してくださったり、
私の落語を聴きに来てくださったり、
本当に面倒見のいいお兄さんでした。

メインの羽鳥アナは、いつも周りに気を遣う、
偉大な方でした。
私が、NHKアナウンサーになったことを報告した時も「そうですか。いつか、紅白で司会を一緒にしましょう。」と羽鳥さんらしい労いの言葉をかけてくれました。

(4年生、最後のアルバイト)

制作陣もあたたかく、
一緒に番組を作っているという
一体感を持たせてもらいました。


とても良い環境で、テレビの現場を学ばさせてもらい、アルバイト仲間にも恵まれ充実していました。



(ずっと使っていた入館証入れと、バイトの後輩みんなが書いてくれた寄せ書きノート)

また、皆さんにお会いしたいです!

                            雨宮萌果