さて、今日は6歳の私をご紹介します。

ちなみに…今日のテーマは「挫折」。

ブログをご覧の皆さんは
いろんなご経験をされていると思うので、
その人生経験は、とても尊いことだと思います。


私の場合、だいたい6歳から
7年おきに、その年齢の自分では
なかなか受け止めきれない
大きな困難がやってきます。


人生思い通りに行かないから、
想像以上に素晴らしい道が出来てくるし
だからこそ、生きるって面白いなぁと
思うのですが…

やはり、渦中の時はめちゃくちゃ
辛いものがあります。
心の傷になることだってあります。



まだまだ人生序盤の自己紹介なので、
今日は、軽い挫折かもしれませんが、

今後お話することで、
何か似たような境遇の方がいらっしゃればぜひ
「あ、こんな人がいたんだ〜」と
思っていただけたら幸いです🙏



さて、6歳の話をしますねニコニコ



6歳の頃は
小学校受験をしていました。


当時はまだ
経済的に裕福な家庭だったため
塾や英語、バレエに体操と様々な
習い事をさせてもらいました。

中でも、お受験勉強に
かなり時間とお金を割いていた気がします。


朝5時から、
ペーパーテストや図形問題、面接練習。

なんでこんなことしているんだろうっていう
疑問も浮かばないほど、必死でした。

ただただ、お母さんに褒められたくて

ただただ、模擬テストの判定用紙に書いてある
成績ごとに表情が変わるウサギさんを
にっこり笑顔にさせたくて頑張っていました。

私も周りのお友達と同じ小学校に行きたい!
私も褒められたい!

頑張んなきゃ、頑張んなきゃ、頑張んなきゃ。

泣きながら机に向かっていました。

プレッシャーから、
髪の毛がチリチリになってしまうほどでした。






結果、






志望していた私立小学校は不合格。






もちろん辛かったです。

何よりも、親を喜ばせられなかった
申し訳なさでいっぱいになり、私は
ごめんなさい、ごめんなさいと
謝ることしかできません。

お友達は、その小学校に合格。

私は「すごいねー!おめでとうー!」
と笑顔で祝福しましたが、

家でひたすら泣くしかありませんでした。


これが、私のファースト挫折です。


何かに挑戦して失敗するって怖いことです。
でも、そこから自分を分析できたり
新しい視点が生まれたり、
得るものが多いのも、また事実。

それって、とても有り難いことですね!


ちなみに6歳の私は、
無事に別の小学校に合格し
そこで、とても楽しい小学校生活を送りました。

あ、ちなみに6歳の経験を分析すると…







やはり、あまりお勉強が好きではなかった

それに尽きます。


             雨宮萌果