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【私は常々「いい男になりなさい、
いい女になりなさい」と
皆さんに言ってきました。
それは最近TVでやたらと流れている
CMに見られるように、
けして「やさしい人思いやりのある人になれ」という意味ではありません。
やさしさや思いやりはいわば人為です。
装うことができるものです。
懐中電灯と蝋燭のともし火の違いです。
前者は何かを照らすもの。
そのためのものにしかすぎません。
対象がいつもあるのです。
しかし蝋燭のともし火は
照らすだけではありません。温かいのです。
どんなに照度が低かろうが、
そのともし火の温かさゆえに
人が周りに集まるのです。
なぜ温かいのでしょう。
それは蝋燭のともし火には
一番大切なもの芯があるからです。
それは照らし出す特定の対象を持ちません。
それゆえにすべてを照らし出すことが
できるのです。
自分の人生において
決して許せないたった一つのこと、
これが
自分の人生行路の芯なのかもしれまれせん。
皆さんに紹介したことのある本の中で
《小林秀雄は実朝の歌
“箱根路をわが越えくれば
伊豆の海や沖の小島に波の寄るみゆ”
を「大変悲しい歌」だと評しています。》
この言葉が本当に心の中に
すっぽり落ち込んだ時、
皆さんは一本の蝋燭となっているのです。
これからも皆さんと共に歩んでいきたいと思っています。
2011年3月23日関口和男】
私は未だに、この言葉が
心に落としこめていません。
まだまだ人生の課題と
向き合っている途中です。
これからも人を温かく包み込む
1本の芯になれるように精進してまいります。
先生、そして皆様
明日からどうぞ
よろしくお願いいたします
長い文章、最後まで、
お読みくださりありがとうございます。
雨宮萌果