東京は雨です。

こんな日は
本を読むのにもってこいです。

仕事が始まるまでは
自分のインプット・ボーナスタ〜イムと
銘打って、最近読みまくっています。




ちなみに私は、
場所によって本を替えています。

本によって世界観があるので
その本に合う場所を探して読みます。

最近、読んでいる本はコチラ。





小林賢太郎 著「こばなしけんたろう」

さっきの写真は、部屋でしたが
実は、お風呂時間に読む一冊。

湯船に浸かりながら
頭をふやふやに柔らかく
リラックスして読みます。

短編集だから
のぼせることもありません。

小林賢太郎さんの作品の世界観は
シュールで面白いのですが

風呂の中で朗読すると
これまた不思議な世界に
引きずり込まれます。おススメです。


お次は…


マルクス・アウレーリウス著 (神谷美恵子 訳)
「自省録」

社会人になって、
哲学書を読むことは皆無だったのですが

NHK Eテレ「 100 de 名著 」で
取り上げられているのを知り、
書棚から引っ張り出して
読み直しています。

大学時代のゼミの課題図書でした。

当時は、琴線に触れることなんてなかったのに
今読むと人間関係や物事の捉え方が
とても勉強になります。

さすが、パクス・ロマーナの皇帝。

あ、この本は
ある程度、集中して
自分と向き合う一冊なので
自分の部屋で読みます。

読まれる方は
100分de名著 のテキストで分かりやすく
解説しているのでおススメです。




最近、読んでいる本。最後はコチラ。



坂本綾子 著  泉美智子監修 
   「節約・貯蓄・投資の前に
                   今さら聞けない お金の超基本」

紙幣も新しくなりますが
概念自体が変わってきていますよね。

保険や年金、税金など
今まで会社にお任せしていた分
今度は自分で責任持って向き合わないと
いけません。

こちらは、リビングで
手続きの書類を眺めながら
手引き書みたいに読んでいます。
 

ほかにも、電車の中で読む本や
カフェで読む本などもあるのですが
長くなりそうなので
またご紹介させてください本



皆さんは
どんな時に、どんな本を読んでいますか?

      
                                    雨宮萌果