恐竜の骨のお話 | リモーネのワクワク

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今日は、科学のスピリットみたいなものについて書いてみました。

長男が幼稚園の時のことでした。

このころ、恐竜をテーマにした雑誌が創刊されると新聞の広告に出ていました恐竜くん

しかも、創刊号のみ100円で、地上最強の生物といわれるティラノサウルス🦖の頭の骨格1枚が付録についてます。

そして、毎月買うと、1つずつ骨格がついてきて、最後には全身骨格が作れるというなかなかのワクワクものです✨

ティラノサウルス🦖の次は、トリケラトプスだったかな?



長男が恐竜好き恐竜くんだったので、買いたかったのですが、家の近くには本屋さんがなくて、リモーネは買うのをあきらめていました。


そんなある日のこと、四天王寺くん(夫)が、仕事帰りにその恐竜の雑誌の創刊号を買って来てくれました。


長男も私も恐竜大好きなので、二人で大喜びです😀😀


イメージ図ですが、こんな感じのプラスティックの頭部の骨がオマケについてました↓




👩リモーネ
「これから、毎月買って来てくれるのね。ありがとう!」

👨四天王寺くん
「え?創刊号だけやで」


👩リモーネ
「せめてティラノサウルス🦖の全身骨格そろうまでは、買ってあげようよ。」


四天王寺くん
「なにゆうてんの。

実際の発掘現場で、これ一つ見つかるだけでもすごいことやねんで。


この1つの骨格から、全身を想像するのが、科学やろ。

他のことでも、そうや。

1つの気になったことから、いろいろ想像をひろげたり、考えたりすることが科学をするということなんやで。」


そういうわけで、幼稚園生の長男には、その事を話して聞かせました。


私や長男は、お友達たちの家2軒で全身骨格が揃っていくのをみかけると、科学というものについて考えるようになりました💡💡

というわけで、この骨格のひとかけらは、
家の絵本の棚のうえににポツンと置かれたまま、たまに手に持たれて、全身骨格を想像されていました恐竜くん爆笑