芭蕉の夢の色と音 | リモーネのワクワク

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松尾芭蕉の辞世の句


「旅に病んで
      夢は枯れ野を
         駆け巡る」



「枯れ野を駆け巡る」つて
その夢の色はどんな感じなんだろう?

まずは、
人生の画面の色について考えてみた

 生まれた時は

  キラキラした天使の輝きのような
     透明感あふれる金色や銀色


 幼少期
 
  外でいっぱい遊ぶから

          お日様の色


 青年期

     五月の青葉の色

 
 中年期

   人により、時により、
   目まぐるしいくらいに
   どんどん変わるから

     カメレオン色


 壮年期
    
    どんどん広がって
      
       レインボー色
     
 
 シルバー期
  
      いぶし銀の色


 ゴールド期

     何の影響もうけることのない金の色


 悟り期
     
   歩んできた人生を全部混ぜた色

     それは漆黒の黒に似て

       宇宙の無限世界の色に似ている

話を芭蕉に戻して、

  夢は枯れ野を駆け巡る

  

枯れ野と言えば、

町育ちの私のイメージでは、


子どもの時に見たテレビドラマ

木枯らし紋次郎の

旅しているような場所。


モノクロのような黄色と灰色と薄い水色

がまじつたような色


ついでに音をつけるとしら


「ど~こかで~
        だ~れかが~
          きつと待って
             いてくれる~」

そう、木枯らし紋次郎の主題歌

    「だれかが風の中で」

         上条恒彦の歌で
         または、尺八で