先日ようやく母の面会に行ってきました

前日に面会予約の電話した時に

ちょうど面会出来る時間が

おやつどきだったので

野菜ジュースやカステラなど

持っていって食べさせてもいいか

聞いてみた


すると電話に出た看護師さんは

「緩和はされたけど

まだコロナが完全に収まった

訳ではないから

マスクで会ってもらうのでちょっと…」

と言われたが

渡して母が自由な時間に食べるのは

OKとの事だったので

賞味期限が長いのをいくつか

準備して持って行った


1階の面会受付係の方は

受付用紙とファイルに記入して

もらい

首から下げる番号札を渡す


帰る人には受付で書いた用紙と

ファイルに帰る時間を記入してもらい

番号札を受け取る


だけなのに

めちゃくちゃテンパっていて

受付は長蛇の列


そこへ帰る人が来て

番号札を渡して帰り時間を記入せずに

帰ろうとするから

さらにテンパっていた


その様子を見ていた私

自分の番になり用紙記入して

キョロキョロ「こっちのファイルも

書くんですよね?」

と聞くと


お母さん「前はファイルだけやったんやけど

ファイルやと他の人のも見えるから

個人情報ちゃうかってことで

この紙も書いてもらうことになってね」


てそんな裏事情は知らん

ていうかそんな理由なら

ファイルは受付の人が記入するんじゃ

ないのかな?


キョロキョロ「この番号は何番て書いたら

いいですか?」

と言うと


お母さん「あアセアセ今これだけのが返ってきてます

どれでもいいですけどどれにします?」

と番号札をトランプみたいに広げて

見せてきた


いやいや〜どれでもいいし

それはそっちで決めて

この番号書いて下さいと言って

渡してくれたらいいのに…チュー



受付を済ませて

母の居る6階の病棟へ


まだコロナ警戒中だし

談話室に看護師さんが連れてきて

くれて会うのかと思ったら


病棟看護師さんに

母の名前を聞かれて

「○○さんね!こちらですどうぞ」

とそのまま病室へ通された

母はベッドで横になっていて

マスクしてないし

私が面会してる間も誰も見てないし

厳重なのかどうなのか…

一応おやつはその時食べさせず

好きな時に食べてね

と置いてきたが

あの様子だとその場で食べさせても

問題なかったように思う


母はまだ脚は痛む

自分では起き上がれないと

言っていたけど

普通に会話は出来ました


だけど相部屋で仕切りカーテン閉めてて

窓際ではなく廊下側

狭い空間でテレビも観ないし

壁とカーテンしか見えない

ご飯の時と看護師さんが話し掛ける以外

寝てるしかないようで

認知が進まないか

ちょっと心配になった


面会後に病院のケースワーカーさんから

転院についての話があった


とても話しやすい方で

色々な説明を聴いたが

今入院している病院では

治療の方が専門なのと

人手が足りてないのとで

リハビリ的な事を始めてはいるが

1日に20分ぐらいしか出来ないらしい

しかも土日はやらないとか


寝てばかりでは逆に筋力が落ちたり

身体が動かなくなりそうなので

術後の経過に問題がないなら

なるべく早くリハビリの病院へ

転院させて下さいと

お願いしてきました


その時に高額医療の限度額適用認定証

の事を聞いたので

次の日に市役所へ行って

貰ってきて

病院に提出してきました


久しぶりに市役所に行ったら

障害者の職業支援している事業所が

パンやお菓子やお弁当、手作り小物

など売っているコーナーが

出来ていて

つい色々と買ってしまいました





スイートポテトデニッシュが

柔らかくて美味しかったニコニコ


そして市役所の人も

病院の総合受付の人も

普通の対応してくれてるのだけど

前に書いたあまりにも嫌な対応を

経ているので

良い人で良かった

スムーズに済んだキューン

という気持ちで

帰る時に自然と

「ありがとうございます

よろしくお願いします」

という言葉が出てしまう


普通の事がそう思えるんだから

あの嫌な経験も結果プラスだった

と思うべきかな