急に寒くなって
体調を崩した次の日
土曜日はデイサービスだけど
お休みにして
私は朝から普段の1.5倍速で
仕事をして
事情を話してある
同じ作業のパートさんに
後片付けだけお願いし早退
実家へ向かいました
母は暖かい毛布に包まって
寝てたからか
前日よりは良さそうだけど
「脚が痛くて動けない」
と言ってきた
熱を計ると37.1度で
まだ少し微熱
それより脚が動かせないなんて
一人暮らしでは大問題
連休前だし
何が何でも病院へ連れて行かねば
脚が痛いと言うけれど
トイレへ連れていく為に
無理に起こしたら
その日は一応なんとか立てた
最初は脚動かないと言ってたけど
徐々にほぐれてきたみたいで
ゆっくり足を運んで
補助すれば歩けた
「よし病院へ行こう」
すると母
「病院行ったら入院しないと
あかんて言われるから行かない」
はぁーーー
入院しなきゃいけないと
言われるような何かがあるなら
尚更今すぐ病院行かなきゃでしょうが
「今日病院で診てもらわなかったら
救急車で病院連れてかれるけど
それでもいいの」
と午前診療の時間もあるから
ちょっと脅して車に乗せて
かかりつけ病院までは
信号次第で車で5分前後と近いけど
運転しながらハンズフリーで病院に
「昨日診てもらった○○ですが
まだ微熱があって
今向かってるので診てください」
と電話しながら行きました
微熱があるので
昨日と同じく
まずは車でコロナ抗原検査
陰性が確認出来たので
その日は院内で診察になったけど
脚が痛いと言ってるので
病院の車椅子借りて
看護師さんに手伝ってもらい中へ
いつもの先生に診てもらい
私には右脚全部が痛いと言ってたけど
先生が触診すると
膝が痛い事が判明
膝をどこかで打ったようで
よく見ると小さな青アザが
レントゲンを撮ってもらったけど
骨折はしてないので
シップで様子を見ることになり
微熱も急に寒くなったから
風邪かなって事で
特別な治療やお薬はなかったけど
大した事がないとわかったので
ひと安心
病院には連れて行ったけど
この日の母はいつもより耳の聴こえがよく
会話がめちゃくちゃ成り立っていた
抗原検査を待つ間
今後の事を相談してみた
「この前デイサービス前は行くの
楽しみだったけど最近はあんまりって
言ってたよね?
今の所じゃないデイサービスとか
お泊まり出来る所を探そうか?
どう思う?」
「う〜んでも慣れた今の所のが
いいと思う」
「じゃあ今は週4日行ってるけど
デイサービスさんも大変みたいだし
前の週2日に戻す?」
「え?そう?大変ではないと
思うわ」
「この頃しょっちゅう私に
電話きてるよ
大変なんじゃない?」
「・・・」
「私は2日でも4日でもいいし
他の所探してみるのもいいと
思うけど
一度ケアマネジャーに
相談してみようかな」
と言った所で診察に呼ばれたので
この会話は終了になった
つづく