私自身は特に何も変わりなく

息子も大きな問題なく

次ニャンも平和なのだけど


色んな事が起きるハリー家

今度は実家母です


少し前から介護が必要になり

ました



父が20年ほど前に他界し

母はハリー家から車で10分ほどの実家

築四十数年の一軒家で1人暮らし

兄の家からもちょうど車で10分ほどで

ハリー家、兄家、実家は

トライアングルのような位置関係です


元々耳が聞こえづらく

30年ほど前に大学病院で人工骨を入れる

手術をしましたが

手術から年月が経っていて

もう手術はしたくないからと

耳鼻科には行かず高齢なせいもあり

大声で話さないといけない状況


父がいなくなってから

物置のシャッターを手動で開ける時に

背骨を圧迫骨折したのが原因で

かなり腰が曲がっていて

私と違い痩せていて

膝も痛いと言って

手押し車とか何かを頼りに歩く感じ


背骨の骨折を機に

障害者認定してもらい

介護度は要支援2で

週に1度リハビリの先生に訪問看護に

来てもらい

週に2度近所のデイサービスに通い

その他の曜日に私が週に1〜2度行って

買い物やかかりつけの内科病院に

連れて行く

という生活を何年もしていました


母は元々誰もが認める

マイペースで自己中な人なんですが

やはり1人暮らしをするようになり

段々とそれが顕著に


時々昼夜逆転生活になって

ぼや〜としてみたり

食べ物も栄養考えず

同じ物やお菓子みたいな物ばかり

食べてみたり

部屋の片付けが出来なくなったり

娘の私しか注意する人がいないから

会う度に口げんかになる事も


でもまぁ自分だけの事をすれば良いので

ちょっとアドバイスしたり

手を貸したりで何とか1人暮らし

していましたが


思いつきで何かをやりたくなり

周りが反対しても

聞かずにやってしまい

結局反対されたとおりの結果で

やめてしまう

という厄介な性格ショボーン


それが腰のコルセットであり

耳の補聴器であり

上の歯の総入れ歯ショボーン


どうしても作らないとダメだと

言い張って

高いお金をかけ

何度も何度も送り迎えさせられたのに

いざ使ってみると


お腹が苦しい脇腹にあたって痛いから

コルセットはもう使わない


聴こえ過ぎてうるさくて疲れる

電池の入れ替えが出来ない

補聴器自体無くしたかも、、、


はめる時に口が切れて痛い

口が疲れる

と言って入れ歯を一切付けない

デイサービスの方からも

食事に困るので入れ歯を付けるか

持ってくるように言ってくださいと

私に電話がかかってくる



・・・だから言ったじゃんプンプン

だから治ったり対処も出来ず

本人も周りも大変で


特に入れ歯は今年の話で

歯医者さんからも

まだ自分の歯でなんとか

いけるうちはと言われたのに

こんなにグラグラするのはもう嫌だと

たぶん入れ歯がすごく楽だという

幻想があったのか

以前通ってた歯医者じゃ

作ってくれないからと

ちがう医院に変えてまで

歯を抜いて作ってしまった


もちろん私も

「そんなにいいモノじゃ

ないらしいし

毎日手入れも大変みたいだよ

もっと先でいいんじゃない?」

と言ったけど

聴く耳を持たずショボーン


結局これが原因で食べられるモノが

極端に減り明らかに弱ってきました


長くなるので続きはまた