出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記

 

宮崎 伸治

 

 

 

 

  Amazon本の概要

 

ベストセラー『7つの習慣 最優先事項』の翻訳家は
なぜ出版業界を去ったのか?
出版界の暗部に斬りこむ
天国と地獄のドキュメント

30代のころの私は、次から次へと執筆・翻訳の依頼が舞い込み、1年365日フル稼働が当たり前だった。その結果、30代の10年間で50冊ほどの単行本を出すに至った。
が、そんな私もふと気がついてみれば、最後に本を出してから8年以上も経っていた。
――なぜか?
私が出版業界から足を洗うまでの全軌跡をご紹介しよう。
――本書は、翻訳家を夢見る青年が必死でその夢を掴み取り、一躍売れっ子になり、しかし業界に失望し、トラウマを抱え、足を洗うまでの軌跡である。

 

●本書に登場する出版社●
A書房:セミナーや講演会も開催する中堅出版社。社長名の書籍が多いのが特徴。
B書院:大学の教科書や、専門書、医療関連書籍を刊行している出版社。
Cセラーズ:某プロ野球選手や有名占い師のベストセラー本で有名。
D社:文京区にある、雑誌も多数刊行する大手総合出版社。
E出版:翻訳物、健康書を出す、社長と社員の2人出版社。
F舎:子会社を複数有する出版社。著名社長に複数の著書あり。
G出版:月刊誌も刊行している、某法人のグループ出版社。

●はじめにより●
怒りとやるせなさで一睡もできないまま夜を明かしたことも幾度もあった。
約束していたはずの印税が突然カットされる、発行部数もカットされる、出版時期をずるずる何年も遅らされる、印税の支払いもそれに連動して遅らされる、編集者から知名度の低さを小馬鹿にされる……。この程度のことは日常茶飯事だった。
本書では、出版翻訳家として経験してきた「天国」と「地獄」を包み隠さず語ろうと思う。
出版翻訳家(およびその志望者)はもちろん、出版翻訳家の生態を覗いてみたいという人や、出版翻訳家には興味がなくても、努力がひょんな形で実ったり、自分の利益だけを追求した人間が最後にもがき苦しむことになったり……といった運命の数奇さに興味がある人にも楽しんでいただけると思っている。

 

 

黒猫★★★☆☆

 

出版社には嘘つきしかいない。

悲しいけれどそれに尽きる一冊だった。

 

 

 

 

 

 

ALL HEARTS MALL