関西・関東観劇旅Ⅱ 2022年神無月 その1 | 続アメマのおとしもの

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鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

今回は宝塚歌劇を本拠地宝塚大劇場と、東京宝塚劇場で観劇する旅であります。

まだまだコロナは収まらず、8月に宝塚大劇場で月組公演を観劇するはずがコロナで中止。その公演の東京でのチケットが取れたので、雪組宝塚大劇場公演と併せての観劇です。

 

宝塚大劇場の開演が15時30分なので、ゆっくり家を出たらいいかと思っていると、午前中に阪急神戸線内の踏切で自動車が立ち往生して運転見合わせの報せが・・・。それならちょっと早めに出発して、運転見合わせ区間を迂回して宝塚に向かうことにしました。

 

 

旅一日目、10月6日。

 

 

山陽電鉄江井ヶ島駅を、12時28分発の普通阪急神戸三宮行に乗車。

 

 

 

山陽明石で途中下車して、山陽そばで昼ご飯にしますかね。

 

 

 

いなりと細うどんセット。コレ、なかなか美味しいんです。

 

 

 

お腹も満たされたんで、13時ちょうど発の直通特急に乗ります。5000系のリニューアル車ですね。

 

 

 

新開地で久々に神戸電鉄に乗り換えます。13時26分発の三田行準急は、1982(昭和57)年製のデ1350形。

 

 

 

前面展望していると、対向列車が復刻塗装の車両でした。神戸電鉄はいまだにこのカラーのイメージが強いですね。

 

 

 

神戸電鉄は湊川を過ぎて地上に出ると、急カーブと急勾配の連続。

 

 

 

街の電車と思いきや、山岳路線の様相。

 

 

 

2018(平成30)年3月に廃止された菊水山駅跡を通過。今もホームが残っています。

 

 

 

そして山間の街の鈴蘭台に到着。鈴蘭台は冬になると、三宮では雪が降ってないのに、ここが降ってる時があるんですよね。しかも坂道だらけで危ないのなんの。

 

 

 

前方に見えるのは粟生線の電車で、いきなり50‰の勾配を駆け上がります。

 

 

 

こちら有馬線もアップダウンが激しくあります。

 

 

 

線路脇には45‰の勾配標。

 

 

 

次回につづく・・・。