東海道寄り道旅 2022年皐月 その13 | 続アメマのおとしもの

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大井川鐡道千頭駅です。

 

 

千頭駅構内にはきかんしゃトーマスがズラリ。これは子供たちは喜ぶでしょうね。

 

 

 

さてさて、千頭から14時55分発の急行EL「かわね路2号」に乗ります。急行券として500円が別途必要です。牽引する機関車は元西武のE31形電気機関車。

 

 

 

私の乗車するのはこのオハフ33 469。

 

 

 

戦後形の客車なので、少し車内が明るい感じですね。といっても1948(昭和23)年製ですが・・・。

 

 

 

ひじ掛けのデザインもよく見ると凝ってます。

 

 

 

やはり蒸気機関車牽引でないので、人気がないのか車内はガラガラでした。私にしたら旧型客車に乗れれば、SLでもELでもどっちでも構いません。定刻に千頭を出発します。

 

 

 

前日からの雨で濁った大井川を渡ります。

 

 

 

開け放った窓から入る風が心地よいですね。

 

 

 

1931(昭和6)年開業当時の駅舎の駿河徳山駅。

 

 

 

客車なのでモーターが無く、カタンカタンというレールのジョイント音だけが響く車内は、もう昭和にタイムスリップしたよう。

 

 

 

田野口駅。ここも駿河徳山と同じ開業なので、同時期の駅舎だと思います。木造駅舎に旧型客車、いやぁ~素敵な光景ですよね。

 

 

 

昭和50年代前半までは、こういう旅が当たり前でした。

 

 

 

塩郷ダム。

 

 

 

次回につづく・・・。