東海道寄り道旅 2022年皐月 その7 | 続アメマのおとしもの

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千頭駅前から大井川鐡道バスの閑蔵線で、閑蔵駅前まで来ました。

 

 

 

自然豊かな閑蔵駅。人も全くおらず、鳥のさえずりのみです。

 

 

 

二面二線の交換可能駅。元々は閉塞区間を短くするための駅なので、信号所みたいなモン。だから周辺には民家はほぼなく、駅構内は杉並木に囲まれて、花粉の時期には地獄ですね(笑)。

 

 

 

秘境駅の様相を呈してますね。

 

 

 

関ノ沢橋梁を模した岩のモニュメント。なぜにタヌキ?

 

 

 

これまでの旅は路線の乗りつぶしが目的でしたから、こうして途中駅をじっくり見ることがなかったので、また旅の新しい楽しみ方が出来ました。

 

 

 

しばらくすると、千頭行の列車が到着。

 

 

 

そして私が乗車する11時48分発の井川行列車も来ました。

 

 

 

私の乗った車両は私を含めて4人だけ。

 

 

 

右に左に急カーブを通過し、車輪を軋ませて走ります。

 

 

 

奥泉ダム。

 

 

 

要塞のような井川ダム。

 

 

 

12時07分、終点の井川に到着。

 

 

 

鎖がされているのは西山沢橋梁で、奥のトンネルに続く線路は堂平への貨物線でした。しかし2023(令和5)年2月にこの西山沢橋梁が、老朽化で撤去されたそうです。

 

 

次回につづく・・・。