なんばグランド花月 1990年11月 | 続アメマのおとしもの

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1990(平成2)年11月のなんばグランド花月のチラシ。

この月は夜に別の公演があったため、時間短縮で昼公演の出演者がちょっと少な目になっています。

 

 

 

●11月5日~11日

笑福亭仁鶴大助花子Wコミックハイヒールが看板。

吉本新喜劇は「太地・浜のマドンナは誰のもの!?」で檀上茂の脚本。桑原和男、東野幸治、130R、チャーリー浜が出演。漁師たちの恋騒動のお話し。

 

●11月12日~18日

桂文珍小づえ・みどりカウス・ボタン、チャンバラトリオとうめだ花月のような編成。

吉本新喜劇は中村進作の泣きの芝居で「箕面・おやじ紅葉」(TVタイトル「箕面情話・今ちゃん泣かせるやんか」)。箕面の土産物屋を舞台に、今田耕司が主演で昔に出て行った父親(井上竜夫)と再会するが、なかなか父親を許すことが出来ない話。他に中山美保泉ひろし、内場勝則未知やすえ

 

●11月19日~25日

阪神・巨人月亭八方いくよ・くるよトミーズが看板。

吉本新喜劇は若手の木村和彦脚本の池乃さんちシリーズで、「池乃さんちのクリスマス」(TVタイトル「びわ湖の別荘で大騒ぎ」。池乃めだか末成由美以外は若手ばかりで今田耕司、東野幸治、130R、木村祐一 他。

 

●11月26日~12月2日

笑福亭仁鶴、カウス・ボタン、清水圭・和泉修らでうめだ末期のような編成。トップに上方よしお町野あかり

吉本新喜劇は「有馬・湯けむりの向こうに殺人鬼」(TVタイトル「有馬・社長、許してチョーダイ!!」)で、檀上茂お馴染みの推理小説作家と首になったサラリーマンのお話し。有馬温泉のホテルを舞台に、桑原和男、東野幸治、130R、石田靖、チャーリー浜、島木譲二、内場勝則 他。