うめだ花月 昭和38年1月上席のチラシ。
まだなんば花月がオープン前の、うめだと京都の二館体制の正月興行。
漫才は右楽・左楽、洋介・喜多代、四郎・八郎など当時の人気漫才を並べ、東京から牧伸二がゲスト。
ポケット、ステレオ・コント、新喜劇は全て竹本浩三が脚本を担当。資料を見ると京都の新喜劇も担当してます。どんなけアイデアがあったんだと驚きます。
ポケット・ミュージカルスは「ハッピー・ニュー・イアー」で、スプリング・ボーイズと新喜劇の秋山たか志が出演。
ステレオ・コントは「学校ごっこ」で、Aスケ・Bスケに新喜劇から森信、桑原和男、仲圭介、奥津雄三ら。
吉本ヴァラエティ(吉本新喜劇)は「大阪に春が来た!」。座長に平参平、副座長に秋山たか志、専科から白木みのる。