青春18きっぷの旅2020春 その2-21 | 続アメマのおとしもの

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下関から関門トンネルを抜けて、門司から小倉に着きました。

 

 

 

長門市ではお昼時でしたが飲食店もなく、新山口のホテルの朝食のパンを持ち帰ったのを食べただけだったので、結構お腹がペコペコ。ちょうど小倉駅のホームにうどん屋があったので入ることにしました。

 

 

 

ねぎそば(かしわ入)とおにぎり。山ほどのネギがコレマタ美味しい!次の列車まで待ち時間が50分もあるので、ゆっくり食べて、小倉駅のコンコースでは古本市をやってたので、そこを見たり・・・。

 

 

 

さて小倉からは山陽新幹線で帰ります。私の旅恒例の「バリ得こだま」で、西明石まで5700円です。15時25分発の新大阪行レールスターこだま858号。

コロナ禍ということもあって、車内はガラガラでした。

 

 

 

約5時間前に美祢線に乗るために下車した厚狭を出発。機関区のあった場所は、空き地になりソーラーパネルが設置。これも時代の流れですね。

「こだま」ですが走るのは速いです、しかし途中停車駅で「のぞみ」や「さくら」に抜かれるので、各駅の停車時間がかなりあります。例えば・・・下関6分、新山口3分、徳山8分、新岩国4分、東広島15分、三原4分、新尾道4分、福山5分、新倉敷7分、岡山20分、相生10分、姫路5分。これだけで合計91分の停車時間ですからね。

 

 

 

18時20分、新倉敷を出たあたりで日没。岡山で20分の長時間停車。在来線でもなかなかないですよね。

 

 

 

19時24分、姫路に到着。小倉から3時間59分です。西明石まで乗ればいいのに、姫路で下車したのは、ちょっとでも18きっぷの元を取るため(笑)

 

 

 

姫路駅の在来線ホームには、リアルなキハ58仕様の「えきそば」。

 

 

 

19時42分発の新快速野洲行に乗ります。

 

 

 

明石で山陽電車に乗換えて、江井ヶ島に20時26分着。

 

 

 

今回の旅は船を多用しつつ、18きっぷで主に中国地方の路線を乗りました。しかしコロナが急速に感染拡大し始めた頃で、旅も自粛してほとんど観光客はいないことになってしまいました。

誰もが数ヶ月で収束すると思っていたコロナ。しかしここからさらに世間は大変なことになり、緊急事態宣言となり、何もかもが狂いだしてしまうのです。

不幸中の幸いながら、我々の仕事はありましたが、旅も観劇も出来ずの日々は辛く、ここから約二か月間職場も色々混乱しストレスは溜まる一方でした。

 

 

おわり。