東名阪の旅 2020年如月 その6 | 続アメマのおとしもの

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鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

池袋の「東京建物Brillia HALL」での宝塚観劇を終え、地下鉄丸ノ内線で東京駅へとやって来ました。

 

 

 

東京駅八重洲南口へ来ました。この後名古屋へ行くのですが、普通なら新幹線でサッと行けます。

 

 

 

今回はコレに乗ります。JRの高速バス、15時30分発の新東名スーパーライナー17号名古屋駅行です。「直行」と名が付いており、東京駅を出ると休憩の2ヶ所以外はどこも停車しません。それでも5時間近くかかりますが、「早売3 ネット割引」というのを使って、名古屋までなんと3090円。

新幹線だと「のぞみ」で名古屋まで1時間40分ほど、指定席利用で11500円。まさに時間を取るか運賃を取るかの選択ですよね。

 

 

 

ホントは2階建て車で最前列を楽しみたかったのですが、この時間はこのタイプのバス。

乗客は25名。空いてましたが、私の隣席には若い女性が座りました。高速バスの運賃価格帯は座席数だけでなく、座席枠もあるそうで、なので空いてても詰めて座ることになるみたいです。しかし出発後運転手さんが、「今日は空いてますので、空いているお席に移動しても構いません」とのことで、女性もすぐに通路を挟んだ隣席に移動されました。私も窮屈でしたし、ありがたかったです。

 

 

 

首都高速3号線に入り、渋谷駅付近ですかね?

 

 

 

神奈川県の御殿場線谷峨駅付近。まもなく静岡県に入ります。

 

 

 

東京駅を出発して1時間22分の16時52分、一回目の休憩の足柄サービスエリアに到着。17時15分の出発まで23分の休憩。バスの後方に富士山が見えてますが、山頂付近は雲がかかってますね。トイレを済ませ、お茶とお菓子を買って再び乗り込みます。

 

 

 

足柄サービスリアを出て、しばらくは外を眺めてましたが、いつの間にか寝てしまいました。

 

 

 

18時38分、すっかり日も暮れた遠州森町パーキングエリアで二回目の休憩。さすがにバスの座席で3時間を越えると、腰がきつくなってきました。18時50分に出発。あと名古屋まで約1時間半。

 

 

 

20時18分、8分早着で名古屋駅に到着。結構疲れましたね。新幹線のらくちんさが分かりましたが、バスの安さも実感できました。

 

 

 

晩飯もまたもや麺類で、カレーうどん定食。これは流石に東京のかけそばと違って、美味しかったです。

 

 

 

ホテルまで徒歩移動の間に、雨が降って来ました。雨の降った堀川もキレイですね。この堀川は名古屋城の建築資材運搬用の運河として、名古屋城と伊勢湾を結ぶ運河として開削されたものだそうな。

 

 

 

名古屋駅から徒歩25分、今日の宿、都心の天然温泉「名古屋クラウンホテル」に到着。古いホテルですが、天然温泉と美味しい朝食が有名なんです。1泊朝食付で5734円也。

 

 

 

お部屋もなかなかキレイでいい感じ。さっそく大浴場で、高速バスの疲れを癒しました。翌日は御園座で宝塚を観劇なんですが、開演が16時30分。さてそれまで名古屋でどうしようか??

 

 

 

次回につづく・・・。