宝塚と新線・延伸開業の旅 2020年睦月 その13 | 続アメマのおとしもの

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首里城の見学を終え、ゆいレール首里駅に戻ってきました。駅から首里城の往復は結構歩きます。

 

 

 

14時24分発の那覇空港行に乗車。やはり首里からは結構な混雑になりました。

 

 

 

19分乗車して、壺川で下車。ちょっと見に行きたいものがあって、また歩きます。

 

 

 

駅から7~8分歩いて着いたところは、壺川東公園。ここには南大東島で、サトウキビを運搬するのに使われていた機関車が保存されています。

 

 

 

その後ろには同じく南大東島で使われていた、Bタンク蒸気機関車の下回りのみが保存。

 

 

 

この公園、ただ機関車を保存してるだけの場所ではなく、戦争で壊滅されてしまった沖縄県営鉄道の廃線跡に位置しています。

 

 

 

1945(昭和20)年の沖縄戦で鉄道が全て破壊されてしまいました。

 

 

 

このレールは工事の際に出土された当時のモノだそうです。

この鉄道の歴史はわずかなものでしたが、ゆいレールの本社にある「ゆいレール展示館」に資料が展示されています。

 

 

 

公園を見学後、壺川駅には戻らずに奥武山公園駅に向かいます。那覇大橋の横をゆいレールが走ります。この橋の南東側に漫湖公園という、声になかなか出しにくい公園が(笑)

 

 

 

15分ほど歩いて、奥武山公園駅に到着。1月の沖縄は暑いのなんの。

 

 

 

次回につづく・・・。