山陰めぐりパスの旅2018年秋 その16 | 続アメマのおとしもの

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出雲市駅から出雲大社へ参拝のために、バスで向かいました。

 

 

中学生の頃に家族旅行で来て以来、35年ぶりぐらいか?

 

 

 

今回の旅は、ここに来たかったのもあったんです。仕事やプライベートで色々あって、ちょっと弱気になってましたからね。参拝後に時間がまだあったので、旧大社駅に行こうとバスの時刻を見たんですが、ちょうどいい時間のがないから、徒歩で向かうことにしました。

 

 

 

出雲大社からなかなかの距離でして、徒歩で30分近くかかって、もう汗ばむぐらい。おぉ~でもその甲斐あって、この駅舎を見た時は感動でした。国鉄からJRになった後の1990(平成2)年4月1日に大社線が廃止になったときに、この駅も廃止になりました。

 

 

 

これは臨時改札口。参詣路線や競馬場・競艇場の駅によくありますね。

 

 

 

中もなかなか素晴らしい造りで、この駅の存在がいかに凄かったのかが分かります。

 

 

 

廃止時の頃の時刻表でしょうか?おおよそ1時間に1本の列車がありますが、普通列車ばかりです。かつては大阪や京都から大社行の急行列車もありました。

 

 

 

ホームに出ると、まだ現役と勘違いしそうなぐらい、キレイに整備されています。

 

 

 

懐かしい国鉄型の駅名板。

 

 

 

構内にはD51 774号機が静態保存されており、素晴らしい駅と蒸気機関車の風景にテンション上がります。

たしかこの機関車は昔に出雲大社の境内に保存されてたなぁと思って、帰宅してから写真を探すと・・・。

 

 

 

ありました!家族旅行で行ったときに、ちゃんと写真を撮ってました。今も昔も機関車の保存状態が良いことに、嬉しく思います。

 

 

 

次回につづく・・・。