なんば花月 昭和50年10月下席 | 続アメマのおとしもの

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昭和50年10月下席の「なんば花月」のポスターです。
 
 
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なんば花月らしい豪華メンバーですね。
トリは夫婦漫才の島田洋之介今喜多代。当時は書き入れ時の興行にこのコンビか人生幸朗生恵幸子をどこの花月が出番を獲得できるかが見物でもありました。
 
カウス・ボタンはコンビ結成6年目ぐらい。まだ若いファンにキャーキャー言われてた頃ですかね。
チャンバラトリオはこの当時のメンバーで現役なのはリーダーの山根伸介だけ。
 
相変わらず翠みち代は看板が大きいですね。
音楽ショウのザ・パンチャーズ。もうMr.オクレが入ってた頃ですね。晩年はリーダーの東野俊介が今ははるか・かなたがやってる「フッ!」と頭に息を吹きかえるとハゲが見えるネタをやってました。
 
トップはザ・ぼんち。コンビ結成2年目で最初は師匠がタイヘイトリオなので松竹に所属していましたが、和光プロを経て吉本へ。
 
ポケット・ミュージカルスは中席は平参平ショウ。今回の下席はなんと岡八郎!メインの吉本新喜劇よりも大きく載っていますね。八ちゃんだからタイトルはやはり「目」が入っています(笑) 花紀京はこんなワンマンショウ的なモノってやったんでしょうかね?
 
吉本新喜劇は船場太郎組。そこに専科から岡八郎、桑原和男。マドンナが山田スミ子というベストメンバー。
脇も淀川吾郎、室谷信夫、やなぎ浩二藤里美、高勢ぎん子、入団二年目の末成由美。エエなぁ♪
室谷さんは後輩の木村進、間寛平のスピード出世に負けずに地道な努力の結果、副座長を経てここから7年後に座長に昇格。