うめだ花月 昭和62年8月中席 その3 | 続アメマのおとしもの

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さて、いよいよ吉本新喜劇の開演です。
 
 
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タイトルは「暑いの暑いの飛んで行け!」(TVタイトル「櫓の上に花が咲く」)作・演出 中村進   今日は団地の盆踊り大会。青年団の池乃めだかとその母親(南喜代子)らは自治会の会長(井上竜夫)とその娘(園みち子)と準備に余念がない。めだかはみち子に恋心を抱いているが、みち子は未亡人で彼のことは大嫌い。
左から、南喜代子池乃めだか園みち子井上竜夫
 
 
 
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みち子にフラれためだかは、その腹いせに昔の悪い連中らとぐれ出す。
左から、花紀京、中川一美、池乃めだか、内場勝則、今岡まき子
 
 
 
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それに悩む母親の喜代子は花紀に相談する。  左から、池乃めだか南喜代子花紀京
 
 
 
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左から、浜根隆、帯谷孝史、池乃めだか、花紀京
めだかがみち子のコトを諦めさせるために、花紀のアイデアでみち子に今好きな人がいる芝居をさせる。その相手を中川一美がするが、実はどちらも好き同士でした・・・というお話。
ラストには盆踊りで池乃めだかの河内音頭で幕となります。
 
舞台が団地の盆踊り大会ということで、中村進作品にしてはとにかく大人数の出演で若手が多かったですね。
この作品の出演者は、花紀京・池乃めだか・園みち子・中川一美・帯谷孝史・井上竜夫・南喜代子・内場勝則・浜根隆・今岡まき子・杉本美樹・小島ゆかり・木下ほうか・岡貴敏・玉村輝彦・好田誠一・堀田正子・野村明美