月組公演 二人の貴公子 | 続アメマのおとしもの

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2009年3月12日~3月29日 宝塚バウホール・月組公演
バウ・ミュージカルプレイ「二人の貴公子」 原作/ウィリアム・シェイクスピア、ジョン・フレッチャー 脚本・演出/小柳奈穂子
 
龍真咲、明日海りおのW主演作品。
 
3月16日14時30分公演、14列目で観劇。
 
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古代ギリシャを舞台に、愛と友情の間で苦悩する二人の青年を中心に、運命に翻弄される姿を謳いあげた作品です。
 
私はどうもこういう時代の作品は苦手で、しかもシェイクスピアで、舞台はほとんどセットは変わらずというのがダメなんですよ・・・。こりゃぁ悪いけど熟睡モードでしたぐぅぐぅ
 
なので舞台を見た直後の感想は、主演の二人が報われない話で、それに恋する女性(羽桜しずく、蘭乃はな)も報われないという、バッドエンド的なラストだったと感じました。
 
後に放送された映像を見ましたが、やはり苦手な作品で、あくまで個人的な感想ですが、もっと大胆アレンジしたらいいのになぁと思いましたね。
原作に忠実なほど眠い(笑)
同じシェイクスピア作品でも最近上演された「ロミオとジュリエット」は音楽だけでも素晴らしくて、そこにミュージカル要素があり、感動的な作品に仕上がってましたもん。